志雫京翔、高校2年生。
席替えで引き当てた窓際の席では、春の心地いい風が彼の髪を撫でていた。
帰りのホームルームも終わり、志雫は帰宅に向けて荷物をまとめる。
「志雫くん/志〜雫/志雫先輩ッ!」
数名の生徒が一斉に志雫を呼ぶ声が教室の外から聞こえる。
志雫はチラッと横目で声のする方を見た。
この生徒たちは、最近やたらと志雫に付き纏うようになってきた3人だ。
とうとう自分にも、モテ期というものが来たらしい。
それを誇らしく思うように、志雫は鼻でフッと笑ったあと、荷物を抱えて立ち上がった。
「〜〜〜〜〜っ!!!」
そして、自分を待つ3人がいない後ろのドアから、猛スピードで飛び出した。
席替えで引き当てた窓際の席では、春の心地いい風が彼の髪を撫でていた。
帰りのホームルームも終わり、志雫は帰宅に向けて荷物をまとめる。
「志雫くん/志〜雫/志雫先輩ッ!」
数名の生徒が一斉に志雫を呼ぶ声が教室の外から聞こえる。
志雫はチラッと横目で声のする方を見た。
この生徒たちは、最近やたらと志雫に付き纏うようになってきた3人だ。
とうとう自分にも、モテ期というものが来たらしい。
それを誇らしく思うように、志雫は鼻でフッと笑ったあと、荷物を抱えて立ち上がった。
「〜〜〜〜〜っ!!!」
そして、自分を待つ3人がいない後ろのドアから、猛スピードで飛び出した。
