それから数日が経ったが、いつもの目覚ましに、いつもの朝食のパンに、いつもの通学路。
そんな僕の日常を過ごしていた。
と思っていたのが、
今日は席に着いた途端!
「湊(みなと)くん!好きー!」
「僕だよー。僕。この前、僕のこと助けてくれたでしょ?」
え?何?誰?
もう何がなんだか⋯。
「同じ制服だったけど学科が違ったんだね。
アイドル科と普通科は校舎違うでしょ。
ここ数日探したんだよー。」
ん?あれ?レンくんと同じところに泣きぼくろがあるな。
僕の目線に気づいたのか、
「泣きぼくろ?チャーミングでしょ?」
そのホクロを指さした可愛いポーズのまま自己紹介を始めた。
「僕は湊くんの一個下、アイドル科1年生のレンだよー。
この前は本当にありがとう。」
とレンくんに驚いていると教室のドアから入ってる男性が。
「湊さん。好きです!」
サラサラヘアーのメガネ美男子が僕の手の甲にキスをしてきた。
男性は片膝をつき僕の手を持ったまま、
「僕はアイドル科3年のセイと申します。
先日はありがとうございました。」
手を出して固まっていると横から、
「湊さん⋯。」
と赤色の薔薇の花束を渡してきた。
中のカードには花言葉『あなたを愛しています』と書かれてあった。
その文字の横には『ランより』と。
とそこへ、ランくんの肩に手をかける男性が横に現れた。
「こいつも俺と同じアイドル科の3年だ。
俺はガイ!助けてくれてありがとな!」
ガイ「湊!好きだ!」
周りがザワザワしている。
何だか僕、めちゃくちゃ注目を浴びている⋯。
あれ?周りの声が遠くなって⋯
目を開けると学校の天井が見えた。
ソファーに横になっていたようだ。
レン「湊くーん、湊くーん!」
涙目のレンくんが見えた。
セイくん、ランくん、ガイくんも心配そうに、こちらを見ている。
レン「ああ、目覚めて良かった。驚かせちゃったね。
保健室先生も診てくれて大丈夫だって言ってたんだけど心配だったよー!」
セイ「具合は悪くはないですか?」
湊「あ、はい。大丈夫です」
セイ「安心しました。良かったです。」
湊「え⋯と、ここはどこですか?」
レン「ここは僕達の生徒会室だよ。ゆっくり休んでいっていいからね。」
湊「運んでくれたの!?あっありがとうございます!」
と、焦りながらも聞かなくてはいけないことが、
湊「ところでさっき教室で言ってたことって⋯。」
レン「ああ、さっきの?
僕たち全員、湊くんのこと好きになっちゃったんだよね。」
セイ「助けていただいたお礼を言おうと湊さんを探すことにしました。
ドーム公演の日に湊さんが同じ制服を着ていたのでそれを手がかりに⋯。」
そうだ、ドームの時に同じ制服着てた!
それどこじゃなくて忘れていた!
セイ「当校の生徒までは分かったのですが、生徒会をもってしてもなかなか見つけられませんでした。
学科が違うと、こうも見つからないのですね。」
ラン「(頷いている)」
ガイ「で、探している過程で湊が街のゴミ拾いをして綺麗にしたり、お婆ちゃんを助けたりする姿を見て、皆その⋯⋯湊に惚れちまったんだ。」
レン「そこで話し合った結果が今日の行動なんだ。
でね、僕達を知ってほしいからそれぞれデートしよう!」
湊「デート?」
レン「そうデート。1週間ごとにね。一番始めは僕。レンからね!」
そんな僕の日常を過ごしていた。
と思っていたのが、
今日は席に着いた途端!
「湊(みなと)くん!好きー!」
「僕だよー。僕。この前、僕のこと助けてくれたでしょ?」
え?何?誰?
もう何がなんだか⋯。
「同じ制服だったけど学科が違ったんだね。
アイドル科と普通科は校舎違うでしょ。
ここ数日探したんだよー。」
ん?あれ?レンくんと同じところに泣きぼくろがあるな。
僕の目線に気づいたのか、
「泣きぼくろ?チャーミングでしょ?」
そのホクロを指さした可愛いポーズのまま自己紹介を始めた。
「僕は湊くんの一個下、アイドル科1年生のレンだよー。
この前は本当にありがとう。」
とレンくんに驚いていると教室のドアから入ってる男性が。
「湊さん。好きです!」
サラサラヘアーのメガネ美男子が僕の手の甲にキスをしてきた。
男性は片膝をつき僕の手を持ったまま、
「僕はアイドル科3年のセイと申します。
先日はありがとうございました。」
手を出して固まっていると横から、
「湊さん⋯。」
と赤色の薔薇の花束を渡してきた。
中のカードには花言葉『あなたを愛しています』と書かれてあった。
その文字の横には『ランより』と。
とそこへ、ランくんの肩に手をかける男性が横に現れた。
「こいつも俺と同じアイドル科の3年だ。
俺はガイ!助けてくれてありがとな!」
ガイ「湊!好きだ!」
周りがザワザワしている。
何だか僕、めちゃくちゃ注目を浴びている⋯。
あれ?周りの声が遠くなって⋯
目を開けると学校の天井が見えた。
ソファーに横になっていたようだ。
レン「湊くーん、湊くーん!」
涙目のレンくんが見えた。
セイくん、ランくん、ガイくんも心配そうに、こちらを見ている。
レン「ああ、目覚めて良かった。驚かせちゃったね。
保健室先生も診てくれて大丈夫だって言ってたんだけど心配だったよー!」
セイ「具合は悪くはないですか?」
湊「あ、はい。大丈夫です」
セイ「安心しました。良かったです。」
湊「え⋯と、ここはどこですか?」
レン「ここは僕達の生徒会室だよ。ゆっくり休んでいっていいからね。」
湊「運んでくれたの!?あっありがとうございます!」
と、焦りながらも聞かなくてはいけないことが、
湊「ところでさっき教室で言ってたことって⋯。」
レン「ああ、さっきの?
僕たち全員、湊くんのこと好きになっちゃったんだよね。」
セイ「助けていただいたお礼を言おうと湊さんを探すことにしました。
ドーム公演の日に湊さんが同じ制服を着ていたのでそれを手がかりに⋯。」
そうだ、ドームの時に同じ制服着てた!
それどこじゃなくて忘れていた!
セイ「当校の生徒までは分かったのですが、生徒会をもってしてもなかなか見つけられませんでした。
学科が違うと、こうも見つからないのですね。」
ラン「(頷いている)」
ガイ「で、探している過程で湊が街のゴミ拾いをして綺麗にしたり、お婆ちゃんを助けたりする姿を見て、皆その⋯⋯湊に惚れちまったんだ。」
レン「そこで話し合った結果が今日の行動なんだ。
でね、僕達を知ってほしいからそれぞれデートしよう!」
湊「デート?」
レン「そうデート。1週間ごとにね。一番始めは僕。レンからね!」
