君と青空を泳ぐ

もとの世界に戻ると、前と同じように、九月一日、始業式の日から日常が始まった。もう、頬を引っ張って現実であることを確認しなくても良かった。
私は、翔くんと距離を置くことはせずに、水泳部部長と、文化祭実行委員を引き受けた。英語の発表は、私に発表をお願いしてきた男子にやってもらうことになった。半泣きだった。