仄かに灯る間接照明が暗闇に二人の影を映し出す。
いつもは低めに設定されている冷房も今日だけは少しだけ温度は高めに設定されており、毛布はいらない。
服をすべて脱がされた和と、下だけ着用している寿一。
そのアンバランスさが、少し笑えた。
ぼんやりとした苦痛の中、和は奥歯を噛みしめて、自分の声が漏れないようにすることに意識を向けるだけで精一杯だった。
耳を塞ぎたくなるようなグチュグチュとして水音と、お互いの呼吸音。
嫌でも音だけで、今自分が何をしているのか、何をされているのかが分かってしまう。
「……和、大丈夫か?」
大丈夫か、と問われて、大丈夫じゃないと答えられる人間がどれほどいるだろうか。
少なくとも、和はプライドが邪魔をして例え大丈夫じゃなかったとしても「大丈夫」と答えてしまう側の人間だ。
寿一はそれを分かっているくせに、大丈夫か、と問うし、大丈夫と答える和の嘘を見ない振りをして進めてくる。
こういう時に限って、大丈夫じゃないくせに? なんて言ってくれないのだ。
最悪だ。
「……っ、ふ」
どのくらいの時間こうしているのだろうか。
入口を押して、和らげて、中をほぐして――再び、寿一がローションを手に取って、後孔へと指を入れてくる。
何が寝てるだけでいいだ。
何もしなくてもこんなに辛いのに、は? 意味わからん。
女もそうなのだろうか。
初めての場合は、今の自分のように快楽も何もなく、ただ苦痛なのだろうか。
それとも、こいつが下手くそなだけだろうか。
ぼやけた思考の中で、恨みつらみがぐるぐると回る。
どこを触られても気持ちよくなんてない。
胸も、下も、どこだってぞわっとしてしまう。
相性が悪いのだ。
たしかに、キスは認めたくないけど、気持ちいい。
けど、やはり体を触られるのは寿一にだってダメなのだ。
そうに違いない。
寿一が苦しそうにしている人間に対して興奮するような変態じゃない限り、今の状況は寿一だってしんどいはずだ。
そうだ。やっぱり、やめよう。
そう口を開きかけた時、寿一が和の後孔から指を引き抜き、じっと和を見つめてきた。
手についたローションを和の腰の下に敷いたバスタオルで拭いて、身を屈めると――。
「は」
寿一が和の可哀想なほどに萎えているそれに触れ――咥えた。
「は、ちょっ――やめ、……っ」
ぬるっとしていて、生温かい。
自分で手でするのはもちろん、オナホともまた違う感触に和の腰が引ける。
だが、寿一の手がそれを阻んだ。
がっしりと和の腿を抱え込み、逃げられないように固定してくる。
「っ、……ぅあ……」
どれだけ奥歯を噛みしめていたところで、声が漏れる。
嫌悪で漏れそうになる声と、快楽の声は違うらしい。
和は自分の二の腕で口元を覆い、ぎゅっと目を瞑った。
気持ちがいいのが気持ち悪い。
どうしたらいいのか分からなかった。
裏筋から鈴口までを優しくゆっくりと舐められ、手で上下に扱かれる。
徐々に硬くなっていく自身の陰茎に裏切者め、そんな気持ちが沸き上がった。
性と自分は相容れないものだと思っていたのは「セックス」が出来ないからだけではない。
自分でしても、そこまで気持ちがいいと思ったことがないからだ。
溜まるから出す、それだけだ。
一人暮らしをしたばかりの頃は、興味本位でAVを見たり、オナホを使ってみたりした。
けれど、周囲が話しているような感覚は味わえなかったのだ。
だというのに、やっぱりまた、寿一だけ。
腹が立って仕方がない。
寿一にしか反応できない自分も、初めてだと言いながら、こんな風に迷いなくできてしまう寿一にも。
「も、……いいっ! すんな!」
自分でも驚くほどに大きな声が出た。
ぽろぽろと涙がこぼれて、みっともないな、ダサいな、そう思うが構ってられなかった。
和のそんな反応に、口を離して顔を上げた寿一が、おずおずと和を抱きしめてくる。
素肌同士が触れ合い、和の嫌いな他人の温度が肌を伝って直に伝わってくるというのに、またしても「寿一だけ」を和の体が発生させてくる。
安心してしまうのだ。
その不快さも相まって、涙腺が崩壊した。
顔を腕で覆っているせいで、抱きしめてくる寿一とは少し距離があるが、それでも、それでもその体温が心地よいのだ。
「……嫌だった? その割に気持ちよさそうだったけど」
和の拒絶で止まったけれど、やはり寿一は寿一だ。
デリカシーはない。
「お、れに……いっ、ぱんのはんのうを、……もとめん、なよ」
しゃくりあげる自分の声に、いったいいくつだ、と自分でつっこむがしょうがないのだ。寿一が悪い。
「……頼むからさ、かっこ悪いとか、そういうの脇に置いて教えてくれよ。じゃないと、分かんないだろ。……いつも思ってた。お前のプライドって、お前を苦しめてるよなって。今くらい、捨ててくれよ」
「なんで、分かんないんだよ! いつも、俺の言いたいこと勝手に解釈して、嫌いを好き、死ねを愛してる、変な訳し方するくせに、大体本質は掴んでるくせに! なんで、一番言いたくない時はそうやってっ! ……っ、分かれよ!」
口が上手くない和はいつだって、他人に言い返しなんてできやしない。
後から、あの時こういえばよかったんだ、と遅れて思うのだ。
だから、寿一の解釈は腹立たしくもあり、楽でもあった。
言いたいことの半分しか伝わらないけど、本質は合っているから。
なのに、こんな状況で和の言葉を求める。
教えろ、という。
和のことは和よりも理解している、と普段は宣っているくせに、理解しろよ。
抱きしめている腕を解いて、寿一が和の顔を覆っている腕をどかそうとしてくる。
なけなしのプライドで阻止するが、クマのような巨体の馬鹿力に敵うわけもない。
「……和は自己理解が済んでない。だから、おれの方がお前を理解してるし、口から出る言葉だって、どのくらいがお前の本心を外に吐き出してるんだろうな」
「……っ」
「変な訳し方って言うけど、本質は合ってるって思うんだろ? なら、それがすべてじゃん。お前はおれを好きだし、愛してるし、死んでほしくなかったし、おれに分かってほしいんだろ。おれが自分を理解してることが楽なんだろ。……けど、今は別じゃん。おれ、お前の体のことなんて知らないよ。だから、お前に聞くしかないんだよ。嫌なら、嫌って言え。どう嫌なのかも言え」
こういう所が嫌いなのだ。
なぜ、こういう時に正論をかましてくるのか。
腹立たしすぎて、殴りたくなってくる。
「分かれよ……っ、俺が言わなくたって……、っ、……」
「ずっと隣にいたから、お前のことは分かる。けど、お前とこんなことしたことないだろ。したことないことが分かってるなんて、超能力者だぞ。分かってるふりされたくないだろ。それに、おれは今まで一度だって、できないお前を見下したことなんてない。おかしいと思ったことなんてない」
「――っ、お前なんて……きらいだ。だいっきらいだ……」
制御の効かない涙腺は未だにボロボロと大粒の涙を流し続けている。
それが嫌で、目の前にあった寿一の肩に目元を押し付け、顔を隠す。
そんな和を抱きしめて、寿一が少し下で丸まっていた毛布を掛けた。
「……嫌だったのか?」
再度、寿一が問うてくる。
和はその問いに口を開き、閉じた。
その問いの答えは持ち合わせていないのだ。
嫌だったのか、という問いへの答えだけなら「Yes」だ。
だが、その一言だけだと本質からずれてしまう。
和の感情は色々混ざりすぎて、自分でも説明できないし、したくない。
だから、分かってほしい。
「……続けろ。ただ、もう口でしないでいい。俺を気持ちよくさせなくていい。……すんな」
「それってさぁ……、お前を使った――はぁ~、お前って、ほんとデリカシーないし、おれのこと傷つけるのばっかり上手いよな……」
呆れたような、本当に傷ついたような声。
いつもなら、嬉しいはずの、寿一のそんな反応も今の余裕のない和は何も感じない。
ただ、感情の処理ができなさすぎてめんどくさい。
もう、寝てしまいたかった。
「ほんとに続けていいのか。……だいぶ、解れてきたから、お前のこと一回イかせてやろうと思ったんだけど」
つまり、次は――。
頭がうまく働かないが、寿一が和の手を握って熱くて硬さを持ったそれに触れさせてくる。
生々しいその感触に思わず寿一から離れようと体が後ろへと飛び退く。
だが、抱きしめてくる腕がそれを阻止した。
いや、あまりにも……。
「で、どうするんだ」
突きつけられる選択に、苛立ちが爆発しそうだ。
「俺に選択させるな! 考えさせんなよ、めんどくさいんだよっ!」
悲鳴に近い、その訴えに耳元でため息が聞こえたような気がした。
「――じゃあ、続ける」
抱きしめていた腕を解き、寿一が体を起こす。
和の足の間に座り、贅沢なほどの量のローションを手に取って、再度少しだけ後孔を解す。
これでいい。
何も考えなくていいから。
感じるのは違和感からくる苦痛だけでいいのだ。
ぐいっと腕て顔を拭い、唇をかみしめていると、下の方で衣擦れの音がした。
顔を覆う腕を少しずらして、伺えば寿一が下を脱ぎ去って、避妊具をつけているのが見えた。
「……は」
いや、さっきの違和感はこれか。
先ほど、寿一のものに触れたとき、小さな違和感を覚えたのだ。
「いや、……待ってくれ……は?」
「あれ、和が元気になった」
寿一の軽口なんて、耳に入ってこない。
和の視線は、ただ一点に集中している。
「なぁ〜、そんなに見られると恥ずかしいだけど」
珍しく気まずそうな表情で視線を彷徨わせている寿一。
和は、情緒がぐちゃぐちゃして泣いていたのも忘れ、脳が「危険、危険、危険」と警報を鳴らしている。
「……は? それを俺に挿れるって?」
「今さら?」
「いや、無理だろ」
というか、和は寿一に触ってすらいないのに、なんでそんなに勃ち上がっているのかわからない。
体格がいいから、デカいだろうとは思っていた。
だが、これはいくらなんでも……。
「凶器だろ」
「いい方な。和って、デリカシーないよな。だから、顔が良くてもモテないんだ」
「デリカシーなんて、何の意味もないだろ!? 現に俺の尻が死ぬだろ!」
「まぁ、他と比べると少しデカいかもしれないけどなぁ」
軽く言いのける寿一はまだ、和が思うような事の重大さを理解していないようだ。
「ま、少しだから大丈夫だろ? ……和は経験あるんだし」
不貞腐れたような、その言葉に和は思い出した。
和は撤回していない。
寿一は和が経験済みだと思っている。
それを、勘違いしとけばいいと、その話が出ても、寿一がチクチクとそれを使って嫌味を言っても、何一つ撤回していない。
「けど、久しぶりなのかなって思ったから、解すのに時間かけたし、大丈夫だろ?」
そう言って、距離を縮めてくる。
後孔に陰茎を充てがわれ、その生々しい感触にゾワリとした悪寒に似た何かが背筋を走り、和は叫んだ。
「ま、待て! 無理! 無理無理無理無理無理無理無理無理無理!!!!!」
飛び起きるように上体を起こし、寿一と距離を取る。
そして、
「したことない!」
と、思わず叫んでいた。
「え……? ホテル行ったって、……嘘だったのか?」
訝しげで、あまり信じていなさそうな寿一の問い。
和はプライドも矜持も考えることができずにぶち撒けた。
「行ったけど、嫌になって帰った! 何もしてない! だから無理! そんなの入るかよ!」
怒鳴るような叫びの後、部屋には静寂が訪れた。
下に向けたままの視線をおずおずと寿一に向ければ、毒気のない、子供のような表情をした寿一がそこにいた。
そして、徐々に和の言葉を理解したのだろう。
百面相をしながら、和に思いっきり抱きついてくる。
「もぉ〜〜! なんだよ! もう!」
ギュウギュウ、と骨が軋むほどの力で抱きしめられて窒息寸前だ。
必死にその腕から逃れようともがくが、意味はあるのだろうか。
「うぅ……っ、よかった……。……よかった」
肩に当てられたところから感じる水気。
しめった声。
寿一は意外と泣き虫だと言うことを最近になって知った。
「おれ、……っ、嫌だったんだ。本当に、嫌だったんだ」
泣かれたって、責められたって、和にはどうだっていい。
いい加減、それが和を喜ばせるだけだと理解するべきだ。
いや、理解してやっているのだろうか。
「……かず、はじめてなのか? ……きすも?」
ぐすぐすと和の肩口で泣く寿一はそんなことを聞いてくる。
危険警報が鳴り終わった和は、いやに頭が冷えていて自分の失態に叫び出したい気分でいっぱいだ。
「なぁ、かず」
だというのに、寿一は「かず、かず、かず」と喧しく呼んでくる。
「だぁ! うっせぇ! 初めてだって言ってんだろ! キスは初めてじゃねぇよ! お前が合コンした女としたわ!」
キレ気味にそう返せば、
「……やっぱり、和は浮気者だ」
「はぁ?」
「でも、……っ、うれしい」
素直な声に、出会ったばかりの頃の寿一を思い出す。
「……和、挿れないから、続けていい?」
そう言って、ひょいっと和の体を反転させる。
「は」
気付くといつの間にか和の眼の前には、白い枕があり、四つん這いの体勢になっていた。
思考が追いつかないまま、覆い被さるように背後から抱きしめられ、肌と肌が重なるむず痒いような気持ちよさを感じる。
「足閉じてて」
耳元でそんな声が聞こえたかと思えば、太腿に何かが挟まれ、足を締めさせられた。
「――ッ!」
何をしようとしているかなんてすぐ分かった。
和は経験こそないが、知識はある。
思っていた以上に羞恥の湧き上がる体勢に、抗議をしようと口を開こうとした瞬間、ズルっと腿の間に挟まっていた陰茎が引き抜かれ――叩きつけるように押し込まれる。
まるでセックスの抽挿に息が止まり、噛み殺しきれなかった声が漏れた。
「ァ――っ、ッ」
「かず……ッ、」
熱に浮かされたような、初めて聞いたその声にブワッと身体が熱くなり、思考が茹だる。
そんなの、ズルだ。
解すために贅沢に使われて和の下半身をベタベタにしていたローションが潤滑油として機能してとても滑りがいい。
抜き差しされる陰茎に陰嚢から裏筋が擦られ、それが繰り返される。
ヌルヌルとした感触が先ほどの口淫である程度高まっていた快感を再び引き戻してしまう。
「やめっ――ッッ」
和の制止など全く耳に届いていないだろう寿一は、律動を止めることはなく、むしろ徐々に早く、強くなっているような気がする。
体を支えていた腕がガクガクと震え、ぺしゃりと潰れる。
背後から覆い被さるように抱きしめてくる男は、潰れたのをいいことに完全に体重をこちらに預けてきている。
「うっ――ッ、ぁ……ふっ、アッ、……っ」
苦しい。
気持ちいい。
気持ち悪い。
やめてほしくない。
感情はぐちゃぐちゃで、再び流れる涙がシーツを濡らす。
だというのに、身体の熱は引くどころか、高まっていて、和の陰茎は今まで見たことのないほどに勃ち上がっていた。
シーツに顔を埋めていて和は気づいていないが、この状態を見たらきっと死にたくなっているだろう。
「んっ、……は、かずぅ……ッ」
満たされたような、柔らかな甘い声。
ずくん、と下半身がさらに重くなる。
それを知ってか知らずか、寿一は腰を動かしながら、和の陰茎を手で包み、扱いてくる。
「い、やだ……、それっ、やめろ! ……っ、あ――ッ、ぅあ」
「かずもきもちいい?」
「ッ――、――」
ぼんやりした、その声に思わず、素直な声が零れそうになり、和は慌ててシーツに口元を押し付ける。
だめだ。
快楽にやられた寿一は幼くなる。
その幼さに、和は――寿一に憧れて、嫌いなのに好きだなと不思議だった幼い和が出てきてしまう。
そんなのごめんだ。
そんなのいやだ。
「いやだ……っ!」
小さな叫びはシーツに飲み込まれ、和の耳にさえ届かない。
「か、ず……、かず」
「っ、……ふ、うぁ……あ、うぅっ」
もはや泣いているのか喘いでいるのか分からなかった。
「かず、――すき」
「――っ」
ドンッ、と腰が押し付けられ、更にぐいっと奥に押し込まれる。
目の前がチカチカして、息が一瞬止まった。
それが射精のせいだと分かったのは、寿一が動きをやめて、和の体を反転させたせいだった。
シーツに沈み、仰向けで寝転びながら寿一を見ると、手のひらを眺める寿一の視線の先に白濁とした液体がついていたからだ。
最悪なことに、ほぼ同時に果てたらしいということが分かってしまって――死にたくなった。
もう何をする気にもなれず、体もべたべた、顔も涙でぐちゃぐちゃのまま天井だけを見つめ続ける。
視界の端で手を拭いて、簡易的に和の体を拭く寿一が見える。
よくイッたあとにてきぱきと動けるもんだ。
どん底の気分のまま眺めていると、にこっと笑った寿一が思いっきり和の方へと倒れこみ、抱きしめてくる。
「んふふ~」
浮かれている寿一は和の頬にちゅ、ちゅ、と可愛らしいキスを散らしながら、可愛くない力で締め付けてくる。
物理的に死にそうだ。
「和~。気持ちよかったか? またしたいか?」
嫌にきまってんだろ。
その気持ちを込めて睨めば、そこには縋るような色の寿一の瞳があった。
「……俺からいい返事がもらえると思うな。お前が――したけりゃ、お前が俺をその気にさせるしかないだろ……」
やっぱり、馬鹿である。
寿一の情けないところを見ただけで、優位に立ちたい自分が顔を出す。
傷つけるだけじゃ足りない。
振り回して、必死にさせて、一生懸命になっている寿一が和にとって一番、自分を満たしてくれるものなのだ。
「うんっ、……痛くないように頑張って慣らすから、いつか――ちゃんとさせてくれな」
微かに震えたような声。
それを隠すように乗せられた前向きな要求が煩わしい。
ただ、和の内心は別のことと喧しかった。
いや、あのサイズはいくら慣らしたところで無理だろ。
裂けるだろ。死ぬだろ。
そうは思うが、もう疲れ果てて何も言う気にはならなかった。
「もう少し、こうさせててくれ。……あとで、体も拭いてやるし、服も着せてやるから」
和を抱きしめ、すりすりと頬を寄せてくる。
その体温がむず痒くて、心地よかった。
和がくしゃみをして、寿一の賢者タイムが終了するまであと五秒。

