レイはすぐうなずいてくれて、私たちのクラスが1−Cに決まった。
先生に伝えると、このクラスは私のクラスねって、笑って迎え入れてくれた。
見た目は怖いけれど、本当は良い学園なんじゃ⋯?
校内は、外見と比べて、すごく高級感があって、貴族の学校って感じ。
前の学園では、ランクが高い魔法使いがいるようなところ。
見習いなんか、ボロボロの小屋みたいな教室だったな⋯
校内をキョロキョロ見ながら、1−Cへと向かっていく。
何の前触れもなく入学したから、すこし警戒しているけれど。
「そうだ。この学校は使い魔と共に過ごすのがルールにあるのよ。使い魔を召喚してちょうだい。」
「セラ。」
「ヨル。」
レイの使い魔のヨルは、黒くて可愛いイタチ。
目がキュルキュルしていて、愛想がわいちゃう。
「キュゥ」
「コンっ!」
ヨルとセラは仲良しで、セラを見つけたときも、2匹でいたんだ。
兄弟なのかな?って思っちゃうくらい仲が良いの。
廊下を歩いていると、すこし怪しげな影が見えた。
(影の属性の子かな?影の属性の子って、隠系多いもんな⋯)
と思って歩いていると、目の前に1−Cの教室があった。
そして、先生に呼ばれて、教室に入った。
「⋯新入生?」
教室の隅でそう呟いていたのは、銀髪で、冷たい瞳の男の子。
隣に白い狼がいる。使い魔かな?
「ユキ⋯?」
レンがそう呟いた。
もしかして、レンのお目当ての子なのかな?
「⋯レン?」
お互いに名前を呼び合って、しばらく見つめ合っていた。
私はその間に、教室を見回した。
ユキって子の隣の隣に、見覚えのある影があった。
「ヒナ⋯!」
金髪で、少しチャラチャラしているあの子は、ヒナに違いない。
確信を与えたのは、隣りにいるソル。
金色の不死鳥で、すごく神秘的なんだ。
「えっ!ちょっとまって、ルナ!?」
こういう緊張したところで大声をあげちゃうのもヒナだ。
なんと見事に席はヒナの隣で、そして、レンはユキって子の隣。
「ヒナ、元気で良かったよ。また、改めてよろしくね。」
「ルナも。心配させちゃってごめんね?わかんないことあったら聞いて?」
すごく久しぶりに親友と再会したので、少しホッとした。
改めて教室を見てみると、空いている席がポツポツあった。
しかも1席、2席って感じじゃない。何席も、空いている。
「ヒナ、この空いてる席って⋯」
長期休みって感じでもないし、退学って感じもない。
珍しくヒナがずっと黙っていて、すこし心配になった。
「ヒナ?」
「ルナ。その話はしないほうが良い。“消えた生徒”の話は禁句だから。」
先生に伝えると、このクラスは私のクラスねって、笑って迎え入れてくれた。
見た目は怖いけれど、本当は良い学園なんじゃ⋯?
校内は、外見と比べて、すごく高級感があって、貴族の学校って感じ。
前の学園では、ランクが高い魔法使いがいるようなところ。
見習いなんか、ボロボロの小屋みたいな教室だったな⋯
校内をキョロキョロ見ながら、1−Cへと向かっていく。
何の前触れもなく入学したから、すこし警戒しているけれど。
「そうだ。この学校は使い魔と共に過ごすのがルールにあるのよ。使い魔を召喚してちょうだい。」
「セラ。」
「ヨル。」
レイの使い魔のヨルは、黒くて可愛いイタチ。
目がキュルキュルしていて、愛想がわいちゃう。
「キュゥ」
「コンっ!」
ヨルとセラは仲良しで、セラを見つけたときも、2匹でいたんだ。
兄弟なのかな?って思っちゃうくらい仲が良いの。
廊下を歩いていると、すこし怪しげな影が見えた。
(影の属性の子かな?影の属性の子って、隠系多いもんな⋯)
と思って歩いていると、目の前に1−Cの教室があった。
そして、先生に呼ばれて、教室に入った。
「⋯新入生?」
教室の隅でそう呟いていたのは、銀髪で、冷たい瞳の男の子。
隣に白い狼がいる。使い魔かな?
「ユキ⋯?」
レンがそう呟いた。
もしかして、レンのお目当ての子なのかな?
「⋯レン?」
お互いに名前を呼び合って、しばらく見つめ合っていた。
私はその間に、教室を見回した。
ユキって子の隣の隣に、見覚えのある影があった。
「ヒナ⋯!」
金髪で、少しチャラチャラしているあの子は、ヒナに違いない。
確信を与えたのは、隣りにいるソル。
金色の不死鳥で、すごく神秘的なんだ。
「えっ!ちょっとまって、ルナ!?」
こういう緊張したところで大声をあげちゃうのもヒナだ。
なんと見事に席はヒナの隣で、そして、レンはユキって子の隣。
「ヒナ、元気で良かったよ。また、改めてよろしくね。」
「ルナも。心配させちゃってごめんね?わかんないことあったら聞いて?」
すごく久しぶりに親友と再会したので、少しホッとした。
改めて教室を見てみると、空いている席がポツポツあった。
しかも1席、2席って感じじゃない。何席も、空いている。
「ヒナ、この空いてる席って⋯」
長期休みって感じでもないし、退学って感じもない。
珍しくヒナがずっと黙っていて、すこし心配になった。
「ヒナ?」
「ルナ。その話はしないほうが良い。“消えた生徒”の話は禁句だから。」
