「葉音〜!私の番がきたから、ここで私が死ぬんだよ!」
声たかだかに宣言しても、「はいはい」と流される。
「そんな冗談言ってる場合じゃないんだけど。少しは空気読んでくんない、一軍なんだから」
「私は一軍じゃなくて神だよ!あと、冗談いつ言ったっけ?」
「は?ここで私が死ぬとかなんとか、冗談言ったじゃん」
「なに言ってるの〜?冗談じゃなくて、本気だよっ?」
「……は?」
ようやく分かったのか、ポカンとしたおまぬけ顔になる葉音。
私はずっとゲームを仕切ってきた彼女に代わり、「みんな〜!」と声を上げる。
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