とうとう、この時がきたっ!
影宮すみれに続き、津島純の死亡に悲鳴を上げるクラスメイトたちの中で、私――神谷サラだけが感動していた。
小躍りしてしまいそうになるが、クラスメイトが2人亡くなった状況で神がそんなことしたらダメだよね。
そう思い直し、私は気持ちを切り替えるように透き通るように綺麗な茶髪のロングヘアーを耳にかける。
隣にいる阿久戸とわは、興味なさそうに明後日の方向を見てあくびしていた。
もう、とわったらそんなつまんなそうな顔してていいのかな?
やっと、私の番がきたっていうのに!
私はうずうずした気持ちは抑えられなくて、とわの肩にポンッと手を乗せた。

