カースト最底辺とは、こんな立場だ。 理不尽な世界。 でも……このゲームも同じか。 それに気づき、私は自嘲気味に笑った。 瞬間、死の直前になってこれまでも何度となく想像した『もしも』が浮かぶ。 もしも、この教室にカーストがなければ。 純とまた、笑い合えたかな。 叶えることの出来なかった、幻想。 来世では純と一緒にいられる、小さな幸せを掴み取れるといいな…… ――ビリビリビリッ!!