「影宮、あんたを死亡者に仮定するから」 分かっていた。 はずなのに、今にも足から崩れ落ちそうになる。 「わ、私……っ」 信じられないほどかすれた声が出た。 しかし葉音は、とうとう足の力が抜けて床にぺたんと座り込んでしまった私に背を向けて、 「はい、次は指差しの時間ー」