――「電流が地面に流れ、死にます」 純が小さく、その文をつぶやく。 「本当に電流が流れるのか、試してみたらドッキリだとか分かりますっ」 優里はそう言うと、ペンケースの中から金属製の定規を取り出した。 自分の筆記用具なのにいいのかな、と思う間もなく廊下に定規を投げた彼女。