「あの後、どこか行ってたけど、どこ行ってたんだ?」
「黒刃先生のところ行って稽古つけてもらえるように頼んできた」
「なるほどな。もっと強くなりたいと?」
「そうだね。ラストメモリアを使って勝てる保証もないからね」
「確かに強い奴がいたら勝てない可能性もあるからな」
「うん。だから強くならないと」
「頑張れよ」
「ありがとう」
「おう」
久遠は篠宮とご飯終わっても話が続いた。
「明日、休みだけど久遠はどうするんだ?」
「まだ決まってない」
「じゃあさ、どこか行かない?」
「いいけど。どこ行くんだ?」
「やっぱり、ゲーセンじゃね?」
「ゲーセンかぁ」
「どうした」
「いや、行った事なくて。小さい時からずっと稽古ばかりだったから」
「そうなんだ。話聞かしてくれ」
久遠は、初めて自分の話をした。
「稽古が始まったのは5歳の頃からだった。その時は稽古が嫌いだった」
「それで」
「学校の友達はお菓子を買ったりどこかで遊んでたの羨ましかった。親父に言ったら怒られたよ」
「怖い親父さんだな」
「そんな事するなら稽古に励めと言われた。この学園に行く時にこのラストメモリアを譲り受けたんだ」
「そうだったんだな。ラストメモリアは何で久遠が譲り受けたんだ?」
「代々受け継がれてきたからかな。俺が受け継がないと妹に受け継がれる事になってたんだ。それは嫌だったんだ」
「久遠、妹いたのか?」
「そうだね」
久遠は会ったばかりの篠宮に自分の話をしてしまった。
もう部屋に戻る時間になっていた。
「俺は部屋に戻るよ」
「わかった」
お互いの部屋に戻った。
「まだ、完治はしてないから痛いなぁ。今日は疲れた寝るか」
朝になった。朝、食堂に向かった。
そこには、篠宮がいた。
「篠宮、おはよう」
「オッス」
「久遠とゲーセン行くから楽しみで仕方ないよ」
「俺もだよ」
「ゲーセンもいいけどいろんな所行ってみたいんだよ」
「そうなのか?」
「うん」
そして、朝ご飯を食べ終わって外に出かける。
「よし、これでおっけーだな」
久遠は正門前で待っていた。篠宮が出てきた。
「ごめん。待たせた」
「大丈夫。俺も今来たばかりだから」
「行くか」
2人は先にゲーセンに向かった。久遠はゲーセンに入って驚いていた。
「ゲーセンって凄いんだな」
「そうだよ」
そして、2人はいろんなゲームをして楽しんだ。次行くのは外にあったバスケットコートに行った。
「これはどう遊ぶんだ?」
「このボールを使って遊ぶんだよ」
篠宮はカバンの中からバスケットボールを出した。
久遠は篠宮に教えてもらいながらバスケをした。
「ハァハァ。これ、結構体力使うんだな」
「うん。そんなに無茶はするなよ。まだ、治ってないんだろ?」
「うん。バスケ面白い」
2人はいっぱい汗をかいた。最後に、バスケットコートの向こう側に海があるから2人でそっちに行った。
「……こんな楽しい事あるんだなんて初めてかもしれない」
「良かった」
「篠宮、今日はありがとう」
「篠宮じゃなくて、綾人でいいよ」
「わかった。俺も朔って呼んでくれ」
「わかった」
2人は下の名前で呼び合うようになった。
海でのんびりしてるといつの間にか夕方になっていた。
「時間過ぎるの早い」
「早いね。綾人、本当にありがとう」
「いいよ。また遊ぼうな」
「うん」
2人は学園に戻り、それぞれの部屋に戻った。久遠は先に風呂に入ることにした。
「結構汗かいたな。あんな楽しい事なかったからよかった」
お風呂から出て食堂に行った。
「よっ。朔」
「綾人。一緒に食べる?」
「いいね。食べるか」
「明日もどこか行くか?」
「明日は黒刃先生の所に行こうかなって」
「そうか」
「うん。腕輪が無くなったから」
「腕輪って?」
「そうか、綾人には言ってなかった」
久遠は呪剣制御腕輪《カース・レギュレーター》の事を綾人に話した。
「その呪剣制御腕輪《カース・レギュレーター》はラストメモリアを抑えてくれる物なんだな」
「うん。アレがあるおかげで少しだけ抑えてくれるんだ。鬼塚と戦う前記憶を奪われたまんま戦ったんだ」
「へぇー。それでも勝てたんだ」
「……本当はギリギリだった」
「なるほど。ラストメモリアを出した久遠はカッコよかったけどな」
「ありがとう」
「うん」
「何話してたの?」
2人の所に来たのは夜桜だった
「鬼塚と戦った時にラストメモリアを出して戦った時かっこいいねって話してた」
「そうだよね。私もかっこいいなって思ったの」
「よかったな。朔」
「うん」
「朔?何で篠宮君が久遠君を名前で言ってるの?」
「えっ。今日、俺達下の名前で呼び合うようになったんだ。そうだよな。朔?」
「そうだね。綾人」
「羨ましい。私も下の名前で呼んで欲しいし、一緒に遊びたかったなぁ。久遠君、私も名前で呼んでよ」
「えっ!それは」
「言えないの?」
「言えないわけじゃないけど」
「何?」
「朔、言ってやらないとやばいぞ」
「うーん。わかったよ。……小夜」
「あ……ありがとう。……朔」
「お前ら何照れてんだよ」
「うるさいな」
「俺も夜桜さんを小夜って呼んでいい?」
「いいよ。私も綾人って言うね」
「おう」
お互い名前呼びで言うようになった。消灯時間まで3人で食堂で話した。
「もう消灯時間だ」
「うん。部屋に戻るか」
「そうね」
3人はそれぞれ部屋に戻った。
久遠は黒刃先生に電話をした。
「プルルル」
「ガチャ」
「どうした?」
「腕輪がなくなっていて。それを伝えようと思って」
「その事なら明日来い。お前に話したい事もある。いい話だ」
「わかりました。それでは失礼します」
久遠は、電話をきりそのままベッドで寝た。
ようやく朝を迎えた。朝から電話がなっていた。
「プルルル」
「はいもしもし」
「久遠、起きてるか?」
電話の相手は黒刃先生だった。
「今起きました」
「今から来れるか?」
「大丈夫ですけど」
「じゃ、今から指定された場所に来い。後、ラストメモリアも持って来い」
「わかりました」
久遠は急いでしたくをして。朝ご飯を食べて指定された場所に行く事にした。
そこは訓練所だった。
「ようやく来たか。久遠にいい物をやろう」
「何ですか」
黒刃先生から箱を渡された。
久遠はそれを開けてみたら。呪剣制御腕輪《カース・レギュレーター》だった。
久遠は不思議だった。ずっと前の呪剣制御腕輪《カース・レギュレーター》じゃない事を。
「これ、前のと違いますが」
「これは久遠の為に改良して新しい腕輪だ」
「新しい腕輪」
「そうだ。こいつの名前は呪剣制御腕輪《カース・レギュレーター・ゼロ》だ」
「呪剣制御腕輪《カース・レギュレーター・ゼロ》!」
「そうだ。久遠が倒れた時借りて研究員に改良させてもらったんだ。丁度、お前退院してこっちに来た時だな」
「そうなんですね。呪剣制御腕輪《カース・レギュレーター・ゼロ》はどう改良してるんですか?」
久遠は黒刃先生に聞いた。
「呪剣制御腕輪《カース・レギュレーター・ゼロ》は前より呪いを抑えてくれる。しかし、使い過ぎると同じ事にはなる」
「なるほど」
「後、お前にいい報告がもう一個ある」
「何ですか?」
「それはな、久遠朔ランクCに昇格した」
「えっ」
久遠は思わず声を漏らした。
ランクC──そんなはずはない。
「何でですか?」
「黒刃先生のところ行って稽古つけてもらえるように頼んできた」
「なるほどな。もっと強くなりたいと?」
「そうだね。ラストメモリアを使って勝てる保証もないからね」
「確かに強い奴がいたら勝てない可能性もあるからな」
「うん。だから強くならないと」
「頑張れよ」
「ありがとう」
「おう」
久遠は篠宮とご飯終わっても話が続いた。
「明日、休みだけど久遠はどうするんだ?」
「まだ決まってない」
「じゃあさ、どこか行かない?」
「いいけど。どこ行くんだ?」
「やっぱり、ゲーセンじゃね?」
「ゲーセンかぁ」
「どうした」
「いや、行った事なくて。小さい時からずっと稽古ばかりだったから」
「そうなんだ。話聞かしてくれ」
久遠は、初めて自分の話をした。
「稽古が始まったのは5歳の頃からだった。その時は稽古が嫌いだった」
「それで」
「学校の友達はお菓子を買ったりどこかで遊んでたの羨ましかった。親父に言ったら怒られたよ」
「怖い親父さんだな」
「そんな事するなら稽古に励めと言われた。この学園に行く時にこのラストメモリアを譲り受けたんだ」
「そうだったんだな。ラストメモリアは何で久遠が譲り受けたんだ?」
「代々受け継がれてきたからかな。俺が受け継がないと妹に受け継がれる事になってたんだ。それは嫌だったんだ」
「久遠、妹いたのか?」
「そうだね」
久遠は会ったばかりの篠宮に自分の話をしてしまった。
もう部屋に戻る時間になっていた。
「俺は部屋に戻るよ」
「わかった」
お互いの部屋に戻った。
「まだ、完治はしてないから痛いなぁ。今日は疲れた寝るか」
朝になった。朝、食堂に向かった。
そこには、篠宮がいた。
「篠宮、おはよう」
「オッス」
「久遠とゲーセン行くから楽しみで仕方ないよ」
「俺もだよ」
「ゲーセンもいいけどいろんな所行ってみたいんだよ」
「そうなのか?」
「うん」
そして、朝ご飯を食べ終わって外に出かける。
「よし、これでおっけーだな」
久遠は正門前で待っていた。篠宮が出てきた。
「ごめん。待たせた」
「大丈夫。俺も今来たばかりだから」
「行くか」
2人は先にゲーセンに向かった。久遠はゲーセンに入って驚いていた。
「ゲーセンって凄いんだな」
「そうだよ」
そして、2人はいろんなゲームをして楽しんだ。次行くのは外にあったバスケットコートに行った。
「これはどう遊ぶんだ?」
「このボールを使って遊ぶんだよ」
篠宮はカバンの中からバスケットボールを出した。
久遠は篠宮に教えてもらいながらバスケをした。
「ハァハァ。これ、結構体力使うんだな」
「うん。そんなに無茶はするなよ。まだ、治ってないんだろ?」
「うん。バスケ面白い」
2人はいっぱい汗をかいた。最後に、バスケットコートの向こう側に海があるから2人でそっちに行った。
「……こんな楽しい事あるんだなんて初めてかもしれない」
「良かった」
「篠宮、今日はありがとう」
「篠宮じゃなくて、綾人でいいよ」
「わかった。俺も朔って呼んでくれ」
「わかった」
2人は下の名前で呼び合うようになった。
海でのんびりしてるといつの間にか夕方になっていた。
「時間過ぎるの早い」
「早いね。綾人、本当にありがとう」
「いいよ。また遊ぼうな」
「うん」
2人は学園に戻り、それぞれの部屋に戻った。久遠は先に風呂に入ることにした。
「結構汗かいたな。あんな楽しい事なかったからよかった」
お風呂から出て食堂に行った。
「よっ。朔」
「綾人。一緒に食べる?」
「いいね。食べるか」
「明日もどこか行くか?」
「明日は黒刃先生の所に行こうかなって」
「そうか」
「うん。腕輪が無くなったから」
「腕輪って?」
「そうか、綾人には言ってなかった」
久遠は呪剣制御腕輪《カース・レギュレーター》の事を綾人に話した。
「その呪剣制御腕輪《カース・レギュレーター》はラストメモリアを抑えてくれる物なんだな」
「うん。アレがあるおかげで少しだけ抑えてくれるんだ。鬼塚と戦う前記憶を奪われたまんま戦ったんだ」
「へぇー。それでも勝てたんだ」
「……本当はギリギリだった」
「なるほど。ラストメモリアを出した久遠はカッコよかったけどな」
「ありがとう」
「うん」
「何話してたの?」
2人の所に来たのは夜桜だった
「鬼塚と戦った時にラストメモリアを出して戦った時かっこいいねって話してた」
「そうだよね。私もかっこいいなって思ったの」
「よかったな。朔」
「うん」
「朔?何で篠宮君が久遠君を名前で言ってるの?」
「えっ。今日、俺達下の名前で呼び合うようになったんだ。そうだよな。朔?」
「そうだね。綾人」
「羨ましい。私も下の名前で呼んで欲しいし、一緒に遊びたかったなぁ。久遠君、私も名前で呼んでよ」
「えっ!それは」
「言えないの?」
「言えないわけじゃないけど」
「何?」
「朔、言ってやらないとやばいぞ」
「うーん。わかったよ。……小夜」
「あ……ありがとう。……朔」
「お前ら何照れてんだよ」
「うるさいな」
「俺も夜桜さんを小夜って呼んでいい?」
「いいよ。私も綾人って言うね」
「おう」
お互い名前呼びで言うようになった。消灯時間まで3人で食堂で話した。
「もう消灯時間だ」
「うん。部屋に戻るか」
「そうね」
3人はそれぞれ部屋に戻った。
久遠は黒刃先生に電話をした。
「プルルル」
「ガチャ」
「どうした?」
「腕輪がなくなっていて。それを伝えようと思って」
「その事なら明日来い。お前に話したい事もある。いい話だ」
「わかりました。それでは失礼します」
久遠は、電話をきりそのままベッドで寝た。
ようやく朝を迎えた。朝から電話がなっていた。
「プルルル」
「はいもしもし」
「久遠、起きてるか?」
電話の相手は黒刃先生だった。
「今起きました」
「今から来れるか?」
「大丈夫ですけど」
「じゃ、今から指定された場所に来い。後、ラストメモリアも持って来い」
「わかりました」
久遠は急いでしたくをして。朝ご飯を食べて指定された場所に行く事にした。
そこは訓練所だった。
「ようやく来たか。久遠にいい物をやろう」
「何ですか」
黒刃先生から箱を渡された。
久遠はそれを開けてみたら。呪剣制御腕輪《カース・レギュレーター》だった。
久遠は不思議だった。ずっと前の呪剣制御腕輪《カース・レギュレーター》じゃない事を。
「これ、前のと違いますが」
「これは久遠の為に改良して新しい腕輪だ」
「新しい腕輪」
「そうだ。こいつの名前は呪剣制御腕輪《カース・レギュレーター・ゼロ》だ」
「呪剣制御腕輪《カース・レギュレーター・ゼロ》!」
「そうだ。久遠が倒れた時借りて研究員に改良させてもらったんだ。丁度、お前退院してこっちに来た時だな」
「そうなんですね。呪剣制御腕輪《カース・レギュレーター・ゼロ》はどう改良してるんですか?」
久遠は黒刃先生に聞いた。
「呪剣制御腕輪《カース・レギュレーター・ゼロ》は前より呪いを抑えてくれる。しかし、使い過ぎると同じ事にはなる」
「なるほど」
「後、お前にいい報告がもう一個ある」
「何ですか?」
「それはな、久遠朔ランクCに昇格した」
「えっ」
久遠は思わず声を漏らした。
ランクC──そんなはずはない。
「何でですか?」



