表紙コメント、あらすじに書いたとおりのことだ。長々と説明してもいいが、それを理解できる知性がいるとは思えない。女神族とは中年から老年の男性で構成されている。女神族に女性はいない。女神族の制服は白い総レースのハイネックボウタイシャツ。そして、黒のスラックスだ。高貴、気品、神聖さの象徴として袖はシースルーになっている。ボウタイシャツは服飾史において遡ると貴族の証である。ジョージ・ワシントンはスーツではない。東洋エンタメ埋没の可能性とは中国、韓国が高レベルであるにも関わらず、情報鎖国していること、そして、日本は西洋の伝統的記号ばかり拾って「西洋」ばかり再生産している。もはや東洋エンタメは詰んでいる。打開策としてはクリエイターの大アジア主義高次元回帰――つまり、玄洋社や黒龍会が目指したような純粋にアジアは一つであるという認識を現代の情報社会において止揚することである。回帰とは止揚と同義だと思ってもらっていい。私だけではどうにもならない。我が国のクリエイターたちの自覚的主体性の萌芽を期待してやまない。最後に一言。男性のフォーマルファッションがスーツだけというのは随分と不便だ。実に困ったものだ。



