すぐに転職してしまう私だが、最も続かなかったのは水道屋だ。浜田市金城町に会社はあった。基本的に大きな工事はない。上水はいじる必要ないので下水をいじる。穴をシャベルやユンボで掘る。はつりピックで石や硬い土を砕いてひたすら掘る。それは雨の日だろうが変わらない。カッパを着てやる。私は最奥で小国までしか行ったことがない。基本的に仮設トイレはない。中林元衆院議員の奮闘で工事現場には設置義務があったはずだが、大規模工事に限られるのだろうか。家を建てるなど工務店と一緒に仕事をするときは仮設トイレがあった。会社のすぐ近くの客だ。原則的に天候に変わりなく仮設トイレは汚い。和式、足を踏むと底が開くだけの旧式タイプ。中は泥だらけだ。最悪なのは夏場だ。クモが巣を張っていたりして不潔極まりない。さびれた神社などにも仮設トイレはある。が、天井が抜けていたり、やたら大きい蜘蛛の巣がいくつもあり用を足す気にもならない。



