シャワーを浴びていても全身に鳥肌が立ち、息が白くモヤになって消えて行く。
まずい。
そう思ってすぐにシャンプーを落としにかかるけれど泡がなかなか落ち切らない。
その間にも浴室内は真冬のような寒さに変化していく。
もう構っていられない。
泡が残ったままシャワーを止めて椅子から立ち上がったそのときだった。
目の前の全身鏡に黒い人影が写り込んだ。
そいつは僕の前に立っている。
が、実際にはなにも見えない。
まずい。
この部屋に入った時にはこんな悪いものがいる気配はなかったのに、どうして!?
焦って浴室から出ようとしたそのときだった。
何かが僕の右手を掴んだ。
まずい。
そう思ってすぐにシャンプーを落としにかかるけれど泡がなかなか落ち切らない。
その間にも浴室内は真冬のような寒さに変化していく。
もう構っていられない。
泡が残ったままシャワーを止めて椅子から立ち上がったそのときだった。
目の前の全身鏡に黒い人影が写り込んだ。
そいつは僕の前に立っている。
が、実際にはなにも見えない。
まずい。
この部屋に入った時にはこんな悪いものがいる気配はなかったのに、どうして!?
焦って浴室から出ようとしたそのときだった。
何かが僕の右手を掴んだ。



