「どうしたもこうしたもないでしょう!? 衣食住の約束をしてもらって、視聴率によってはバイト代まで出るんでしょう!? その上あの『寒気チャンネル』に出られるなんて羨ましい……!! じゃなくて、断る理由がないじゃないの。あんたどうせ暇なんでしょう?」
僕の母親は僕の知らない間に『寒気チャンネル』の相当なファンになっていたみたいだ。
「好条件だから怪しんだほうがいいんじゃないの?」
「そんなクダラナイ詐欺バイトとアキトくんたちの動画を一緒にしちゃダメ!」
叫ぶ母親はアキトのサイン色紙を大切に両手に抱えている。
誰も盗らないのに離そうとしなかった。
「そんな無茶苦茶な……」
僕の母親は僕の知らない間に『寒気チャンネル』の相当なファンになっていたみたいだ。
「好条件だから怪しんだほうがいいんじゃないの?」
「そんなクダラナイ詐欺バイトとアキトくんたちの動画を一緒にしちゃダメ!」
叫ぶ母親はアキトのサイン色紙を大切に両手に抱えている。
誰も盗らないのに離そうとしなかった。
「そんな無茶苦茶な……」



