トモから切り離すためにはそれしか方法はなかった。
赤ん坊が思案しているのがわかる。
どっちの方が自分にとって居心地がいいか考えているのかもしれない。
「安心して、こっちにくればいい」
声をかけると赤ん坊の頭が僕の腹部に強く押し当てられた。
吐き気が込み上げてきて、すっぱいものが口の中に広がる。
霊が自分の体内へ侵入する感覚におぞけが走り、発狂しそうになる。
それでも歯を食いしばってトモの体を抱きしめ続けた。
ズジュリと、赤ん坊が僕の腹部に頭を滑り込ませてくる感覚があった。
腹部に圧迫感がある。
大量のガスが溜まっているような不快感。
だけどこれはガスじゃない。
赤ん坊の頭部だ。
赤ん坊が思案しているのがわかる。
どっちの方が自分にとって居心地がいいか考えているのかもしれない。
「安心して、こっちにくればいい」
声をかけると赤ん坊の頭が僕の腹部に強く押し当てられた。
吐き気が込み上げてきて、すっぱいものが口の中に広がる。
霊が自分の体内へ侵入する感覚におぞけが走り、発狂しそうになる。
それでも歯を食いしばってトモの体を抱きしめ続けた。
ズジュリと、赤ん坊が僕の腹部に頭を滑り込ませてくる感覚があった。
腹部に圧迫感がある。
大量のガスが溜まっているような不快感。
だけどこれはガスじゃない。
赤ん坊の頭部だ。



