「トモ、頼むから元気になってよ」
布団の上からトモの体を揺さぶる。
けれどトモからの反応はなくて泣きそうになる。
「ねぇ、僕ひとりじゃ無理だよ。こんな部屋で生活なんてできないって!」
必死になってすがりつく。
「だけど途中で逃げ出したんじゃ動画にならないだろう? ファンのみんなも幻滅するかもしれない。だから、トモが元気じゃなきゃ僕……」
どれだけ何を言ってもトモは反応しない。
僕の願いは空しく空中に消えて行くばかりだ。
「トモ……」
あれだけ一生懸命に僕を守ってくれたトモ。
抱きしめられると寒気が消えて、あいつだって遠ざかっていくくらいだった。
そんなトモが今は見る影もない。
布団の上からトモの体を揺さぶる。
けれどトモからの反応はなくて泣きそうになる。
「ねぇ、僕ひとりじゃ無理だよ。こんな部屋で生活なんてできないって!」
必死になってすがりつく。
「だけど途中で逃げ出したんじゃ動画にならないだろう? ファンのみんなも幻滅するかもしれない。だから、トモが元気じゃなきゃ僕……」
どれだけ何を言ってもトモは反応しない。
僕の願いは空しく空中に消えて行くばかりだ。
「トモ……」
あれだけ一生懸命に僕を守ってくれたトモ。
抱きしめられると寒気が消えて、あいつだって遠ざかっていくくらいだった。
そんなトモが今は見る影もない。



