トモが戻ってくるまでが永遠のように長く感じられた。
電気の点滅や室温の低下を感じてもなにもアクションを起こす気になれなかった。
けれど父親が送ってきてくれたお守りがあるためか、黒い影が僕に触れてくるようなことは一度もなかった。
「これって結構効果があるんだよな」
首から下げたお守りを手の中でもてあそぶ。
霊感のある父方の祖先が日頃からお世話になっているお寺のお守りだ。
僕も毎年そのお寺に行って悪いものがよりつかないようにお祓いをしてもらっている。
それなのに今回は自分から首を突っ込んでしまって申し訳ない。
お守りをしげしげと見つめていると玄関のドアは開く音がした。
電気の点滅や室温の低下を感じてもなにもアクションを起こす気になれなかった。
けれど父親が送ってきてくれたお守りがあるためか、黒い影が僕に触れてくるようなことは一度もなかった。
「これって結構効果があるんだよな」
首から下げたお守りを手の中でもてあそぶ。
霊感のある父方の祖先が日頃からお世話になっているお寺のお守りだ。
僕も毎年そのお寺に行って悪いものがよりつかないようにお祓いをしてもらっている。
それなのに今回は自分から首を突っ込んでしまって申し訳ない。
お守りをしげしげと見つめていると玄関のドアは開く音がした。



