病院で診察してもらったら、風邪だろうと診断されて薬を貰った。
帰って少しでもなにか食べて薬を飲めば、少しは楽になるはずだ。
帰りのタクシーの中でもトモは後部座席で丸まって少しも動かなかった。
「僕は隣にいるから、いつでも声をかけてよ」
どうにかトモにお粥を食べさせて薬を飲ませたときにはすっかり夜になっていた。
診察時間が長かったのもある。
トモは今また布団を頭までかぶってしまっていて、返事も聞こえてこなかった。
仕方なく寝室の電気を消して隣のベッドにもぐりこむ。
時々起きてトモの様子を確認してやらなきゃな。
そう思っていたときだった。
隣でトモが起き上がる気配を感じた。
帰って少しでもなにか食べて薬を飲めば、少しは楽になるはずだ。
帰りのタクシーの中でもトモは後部座席で丸まって少しも動かなかった。
「僕は隣にいるから、いつでも声をかけてよ」
どうにかトモにお粥を食べさせて薬を飲ませたときにはすっかり夜になっていた。
診察時間が長かったのもある。
トモは今また布団を頭までかぶってしまっていて、返事も聞こえてこなかった。
仕方なく寝室の電気を消して隣のベッドにもぐりこむ。
時々起きてトモの様子を確認してやらなきゃな。
そう思っていたときだった。
隣でトモが起き上がる気配を感じた。



