トモの異変にようやく気が付いたとき、リビングの電気が点滅した。
開け放ったままのドアからそれを見た僕はトモの手を握り締めた。
「ごめんレン。さっきまでしんどかったんやろ。動画確認してわかっててんけど、行けれへんかった」
「僕は大丈夫だよ。でもトモが……」
こうして話をしている間にもトモの顔色はどんどん悪くなっていく。
「オレも平気や。ただちょっと、体調がよぉないだけで」
電気が激しく点滅を繰り返したかと思うと、突然消えた。
薄暗いリビングに視線を向けるがそこに黒い影は見えなかった。
代わりにテーブルの上に置いてあったテレビのリモコンが勝手に落ちた。
開け放ったままのドアからそれを見た僕はトモの手を握り締めた。
「ごめんレン。さっきまでしんどかったんやろ。動画確認してわかっててんけど、行けれへんかった」
「僕は大丈夫だよ。でもトモが……」
こうして話をしている間にもトモの顔色はどんどん悪くなっていく。
「オレも平気や。ただちょっと、体調がよぉないだけで」
電気が激しく点滅を繰り返したかと思うと、突然消えた。
薄暗いリビングに視線を向けるがそこに黒い影は見えなかった。
代わりにテーブルの上に置いてあったテレビのリモコンが勝手に落ちた。



