その手が僕の肩を掴んで暗闇の中へ、鏡の世界へ引きずり込もうとしている。
手の気配を間近に感じた瞬間、思いっきり窓を開いた。
少し乱暴に開かれた窓から清涼感のある風が吹き込んでくる。
と、同時に後方に感じていた気配がスッと消えて行った。
僕が振り向いたときにはそこには影も暗闇もなかったのだった。
☆☆☆
トモが眠っている間に僕は自分のスマホでこの物件について調べてみることにした。
霊のことを知ってもなんの対処もできないからとなにもしないと決めていたのだけれど、これだけ毎日のようになにかしらの現象が起こっているとさすがに気になってきてしまう。
少し調べるとこんな掲示板を発見した。
手の気配を間近に感じた瞬間、思いっきり窓を開いた。
少し乱暴に開かれた窓から清涼感のある風が吹き込んでくる。
と、同時に後方に感じていた気配がスッと消えて行った。
僕が振り向いたときにはそこには影も暗闇もなかったのだった。
☆☆☆
トモが眠っている間に僕は自分のスマホでこの物件について調べてみることにした。
霊のことを知ってもなんの対処もできないからとなにもしないと決めていたのだけれど、これだけ毎日のようになにかしらの現象が起こっているとさすがに気になってきてしまう。
少し調べるとこんな掲示板を発見した。



