突然の大きな音にビクリと体を跳ねさせて視線を向ける。
ドアは開いたまま静止していて、中から黒い影が出てくる気配はない。
一瞬トモを呼ぼうかと寝室のドアに視線を向けるけれど、実害がない状況で呼ぶのは気が引けた。
意を決して立ち上がり、浴室へと近づいて覗き込んでみる。
浴室内には日が差し込んでいて明るいが、隅の方がやけに暗い闇のように見えて少しだけ空気が冷たくなっていることに気が付いた。
そういえば昨日は銭湯へ行ったから浴室の換気を忘れていたんだった。
そう思い至り、窓へと腕を伸ばす。
浴室の中へ入れば簡単に手は届くのだけれど、今はここに入りたくなかった。
ドアは開いたまま静止していて、中から黒い影が出てくる気配はない。
一瞬トモを呼ぼうかと寝室のドアに視線を向けるけれど、実害がない状況で呼ぶのは気が引けた。
意を決して立ち上がり、浴室へと近づいて覗き込んでみる。
浴室内には日が差し込んでいて明るいが、隅の方がやけに暗い闇のように見えて少しだけ空気が冷たくなっていることに気が付いた。
そういえば昨日は銭湯へ行ったから浴室の換気を忘れていたんだった。
そう思い至り、窓へと腕を伸ばす。
浴室の中へ入れば簡単に手は届くのだけれど、今はここに入りたくなかった。



