「ほなら、サービスサービス!」
トモは陽気な声でそういうと僕の体を抱きしめてきた。
「ちょ、もういいってそういうの!」
霊はどこかへ行ってしまったし、トモがここにいればそれほど悪さもできないはずだ。
けれどトモは僕を離さない。
「もう離せよ!」
あまりにしつこいので本気で怒ると、トモは僕を抱きしめたまま耳元でささやいた。
「嫌だ。もう離さない」
それはカメラに入らないほど小さな声でファンサービスとは思えなくて。
僕はなにも言えなくなってしまったのだった。
トモは陽気な声でそういうと僕の体を抱きしめてきた。
「ちょ、もういいってそういうの!」
霊はどこかへ行ってしまったし、トモがここにいればそれほど悪さもできないはずだ。
けれどトモは僕を離さない。
「もう離せよ!」
あまりにしつこいので本気で怒ると、トモは僕を抱きしめたまま耳元でささやいた。
「嫌だ。もう離さない」
それはカメラに入らないほど小さな声でファンサービスとは思えなくて。
僕はなにも言えなくなってしまったのだった。



