全身に冷や汗が流れて行き、呼吸が乱れてくる。
そんな時だった。
ズズッ。
微かに掛け布団が下に下がった。
ズズズッ。
まただ。
僕は少しも動いていないのに布団が少しずつ少しずつ足元の方へと移動しているのだ。
頭までスッポリかぶっていた布団から僕の額が外へ出たのがわかった。
それでもとまらない。
僕の上に乗っているソレが布団を少しずつズラしていく。
僕は恐怖でキツク目を閉じた。
ズズズッズズズッ。
ついに僕の顔が出た。
閉じた目にはぁ~と息が吹きかけられる。
咄嗟に目を開けてしまった。
つけていたはずの電気がすべて消えていて、月明りの中に部屋の様子が浮かび上がっている。
そんな時だった。
ズズッ。
微かに掛け布団が下に下がった。
ズズズッ。
まただ。
僕は少しも動いていないのに布団が少しずつ少しずつ足元の方へと移動しているのだ。
頭までスッポリかぶっていた布団から僕の額が外へ出たのがわかった。
それでもとまらない。
僕の上に乗っているソレが布団を少しずつズラしていく。
僕は恐怖でキツク目を閉じた。
ズズズッズズズッ。
ついに僕の顔が出た。
閉じた目にはぁ~と息が吹きかけられる。
咄嗟に目を開けてしまった。
つけていたはずの電気がすべて消えていて、月明りの中に部屋の様子が浮かび上がっている。



