トモがいてもなんやかんやと起こるこの部屋で僕がひとりになるってこと!?
「えっと、それはちょっとまずい気がするんだけれど」
トモがいるからこそ今の状況で済んでいると言えるのに、トモがいなくなったらこの部屋は一体どうなってしまうのか……。
初日、浴室の鏡から出てきた黒い陰に掴まれたのを思い出して身震いをした。
またあんな経験をするかもしれない。
いや、それよりももっとひどいことが起きるかもしれないなんて、想像すらしたくない。
「二日だけだから! この部屋の様子はずっと確認しておくし、なにかあれば撮影中でも連絡してもらって構わない! だから頼む!」
アキトが床に額をこすりつけて土下座している。
「えっと、それはちょっとまずい気がするんだけれど」
トモがいるからこそ今の状況で済んでいると言えるのに、トモがいなくなったらこの部屋は一体どうなってしまうのか……。
初日、浴室の鏡から出てきた黒い陰に掴まれたのを思い出して身震いをした。
またあんな経験をするかもしれない。
いや、それよりももっとひどいことが起きるかもしれないなんて、想像すらしたくない。
「二日だけだから! この部屋の様子はずっと確認しておくし、なにかあれば撮影中でも連絡してもらって構わない! だから頼む!」
アキトが床に額をこすりつけて土下座している。



