田んぼの畦道のむこうからパペットが歩いてくるのよ 日差しがてってて セミがないてて、わすれなぐさが―― わたしの靴元にたくさん しげってて ひかってて 草が 蔓くさが濡れてるなかに わたしはいるの きょうは雨のおとが聞こえない 夢のなかでねこをかぶってるある子の皮を剥いではだかにする自分