空がとおい
夢の国で道路をはしっている
ビルよりも大きなものはぬいぐるみ
そこかしこで、 新品の靴で歩いており、
道路をゆくと景色みたいになってそこにいる
私たちはそのあし下で、国道の高架下までいき、道にでる
行き先を目指しているさなかで、
隕石よりもひろい、かわいい足が目の前にせまり――
ふわっ とやわらかなものにうもれたちいさいわたしの手は――手のなかへといった
――つい、苦笑した
わたしたちはそのままとなって そこに着地というものをしたみたい
みえないけどなんだかいいのかもね
おともなく家にはいってくる猫は、わたしに――ちかづいてくる
わたしをみながらくる、だから、用―があるんだろう

