喉にはいった、枯渇したとされた血水のなかを嚥下して肩首浸けてくぐりながらあたたかななかへといく都心はすすんでいく 空を鳥がとんでいる車は動かない雨音が聞こえてくるただ待っている 血水の中をおよぎ、一瞬で死ぬか長生きするか、酔う海 遠くで葱をまちがった白くてしなやかで畑の向こうで君が抱えてた