短歌じゃないけど2?



 あたまをまんまるにして作者に作られた
 作業現場で消えたソースカツマン



 くらいなかに鼠と猫の顔見えて 子どもをうずめて子守唄 
     とんとんとん、と背をたたき 赤い舌ではげましてる



  子供の頃の好きないろと妖精のかれんな動きが混ざり合い、
 しろ布に爪が引いたあとをつけてく
――さあ、汚れを残した垂れ幕をはためかせて