突然の雨ではなく鳥が知らせに来る眠り ぼうとして紙に書きとじれば本となるが、水のない池に放り、そこからなんの一部になるのだろうぼくはぼうと 渇いた底をいとおしむ 風ひとつで子どもが笑い蝶がとび本のページを捲りつづける 風ひとつでこどもがわらいちょうがとび本のページをめくりつづける