剣と魔法の異世界。長年その世界では剣と魔法どちらが上か戦争が勃発していた。その戦争は歴史に名を残した。【天魔統一の戦い】という戦争はある剣聖と魔法使いの盟約で全てが終止した。
ノア帝国の六星神。魔法をくまなく愛す国で、六星神とはこの国が選んだ世界最強クラスの6人の魔法使い。
ラストア王国の六魔王。剣をくまなく愛する国で、六魔王はこの王国が選んだ世界最強クラスの剣聖達だ。
そしてこの2つの国の戦争に終止符を打ったのは六魔王の神零の剣聖。そして六星神の神天の魔法使いである。
だがそのどちらとも誰も素顔を知らないことからどちらにも共通である2つ名が付いた。
【ノーフェイス】と、、
ーノア帝国ー
ノア帝国には2つの辺境伯の領土がある。
1つはスターティア辺境伯領。ラストア王国との狭間にあり、ふたつの国の防波堤であり、ラストア王国が協定を破って攻めてくるという皇帝の不安症から生まれた領地だ。配置される兵士たちもほぼ全員がエリートで、六星神や六魔王には劣るものの、わりと強いものたちが集められて働かされていた。
スターティア辺境伯領は毎年冬になると虫の魔物がスタンピードのように押し寄せてくるため、強い兵士でないとこの土地を守れないのだ。
だが、それも今回は上手く行きそうにない。
剣士と魔法使いがどれだけ頑張ろうとスタンピードで押し寄せてくる魔物の数は減らない、、、それどころか増えていく一方であった。
「なんなんだ今年の魔物の数は!強さは!昨年の奴よりも明らかに強い!」
魔物の強さに焦りながらなんとか応戦する。だが、それを見た瞬間彼らは戦意を失った。
「ら、雷神龍、、、」
「み、右から水神龍⁈」
四大元素の神龍の2柱がこの戦地に現れた。
神龍は一体で一つの大国が消えるほどの力を持つ。それが2体だ。嫌になるのもわかる。人々は絶望し、逃げようとする。だがそれを龍は許すはずもなく、そのブレスを放つ。そして彼らは、、、死ななかった。
そして2体の前に1人の人間が現れた。
その男はローブを深く被り、謎のスタッフを持っていた。
「、、なんだ、龍か、、、最近悪魔相手にしすぎてもう龍とか竜とかドラゴンとか見ても驚かなくなった、、、」
愚痴を言っているとさらにもう1発のブレスがとんできた。
「うわ、悪魔相手して疲れてるやつにそんなブレス撃つか〜、、まぁそんな、というよりその程度か、、ーー【天絶魔法】隔絶」
ブレスがこの土地全てに当たらないよう結界を展開すると、それを跳ね除けるようにすぐに結界を拡大し、誰にも被害が出ないように、人間は結界に弾かれないようにし、ブレスだけ跳ね除けるようにして吹き飛ばす。そして追い打ちをかける。
「【天絶魔法】拒絶」
2体のドラゴンにスタッフを向けると、天絶魔法を放った。刹那、そのドラゴンはこの世界から拒絶されたように姿を消すのであった。
そしてみんなが安心すると同時にそのローブを来ていた者もその場から姿を消した。
時は過ぎ、ラストア王国の南部の少し小さな村があるその外れの小屋のような家に彼は居た。彼の名はレクトア。剣聖であり、魔法使いの王である。かつて彼は世界平和を実現した最強の存在、、、だが、1つ問題があった。それは、、、幼すぎるのである。いままで表に出ても顔を出さなかったのはそれが理由だ。齢13歳のレクトアは5歳から魔法と剣を鍛え、10歳で剣聖と魔法使いの王に成った神童である。
そんな彼の家に1人の男が馬車でやって来た。
その家紋は虎に剣が刺さっているマークであった。それを見るにノア帝国の者だと察する。
「、、、レクトア。いるかい?」
彼がノックをするとその扉は少し開いた。もちろん非常用に2重ロックは掛けている。
「なんの、、、用ですか?公爵。」
そこに居たのは同じ六星神でノア帝国の公爵家当主。火と水の魔法を得意とする炎水の魔法士アストがいた。
「突然で悪いが任務だ。入れてくれ。」
その満面の笑みで言われた任務という言葉に僕は微笑んで返した。
「嫌です。」
ノア帝国の六星神。魔法をくまなく愛す国で、六星神とはこの国が選んだ世界最強クラスの6人の魔法使い。
ラストア王国の六魔王。剣をくまなく愛する国で、六魔王はこの王国が選んだ世界最強クラスの剣聖達だ。
そしてこの2つの国の戦争に終止符を打ったのは六魔王の神零の剣聖。そして六星神の神天の魔法使いである。
だがそのどちらとも誰も素顔を知らないことからどちらにも共通である2つ名が付いた。
【ノーフェイス】と、、
ーノア帝国ー
ノア帝国には2つの辺境伯の領土がある。
1つはスターティア辺境伯領。ラストア王国との狭間にあり、ふたつの国の防波堤であり、ラストア王国が協定を破って攻めてくるという皇帝の不安症から生まれた領地だ。配置される兵士たちもほぼ全員がエリートで、六星神や六魔王には劣るものの、わりと強いものたちが集められて働かされていた。
スターティア辺境伯領は毎年冬になると虫の魔物がスタンピードのように押し寄せてくるため、強い兵士でないとこの土地を守れないのだ。
だが、それも今回は上手く行きそうにない。
剣士と魔法使いがどれだけ頑張ろうとスタンピードで押し寄せてくる魔物の数は減らない、、、それどころか増えていく一方であった。
「なんなんだ今年の魔物の数は!強さは!昨年の奴よりも明らかに強い!」
魔物の強さに焦りながらなんとか応戦する。だが、それを見た瞬間彼らは戦意を失った。
「ら、雷神龍、、、」
「み、右から水神龍⁈」
四大元素の神龍の2柱がこの戦地に現れた。
神龍は一体で一つの大国が消えるほどの力を持つ。それが2体だ。嫌になるのもわかる。人々は絶望し、逃げようとする。だがそれを龍は許すはずもなく、そのブレスを放つ。そして彼らは、、、死ななかった。
そして2体の前に1人の人間が現れた。
その男はローブを深く被り、謎のスタッフを持っていた。
「、、なんだ、龍か、、、最近悪魔相手にしすぎてもう龍とか竜とかドラゴンとか見ても驚かなくなった、、、」
愚痴を言っているとさらにもう1発のブレスがとんできた。
「うわ、悪魔相手して疲れてるやつにそんなブレス撃つか〜、、まぁそんな、というよりその程度か、、ーー【天絶魔法】隔絶」
ブレスがこの土地全てに当たらないよう結界を展開すると、それを跳ね除けるようにすぐに結界を拡大し、誰にも被害が出ないように、人間は結界に弾かれないようにし、ブレスだけ跳ね除けるようにして吹き飛ばす。そして追い打ちをかける。
「【天絶魔法】拒絶」
2体のドラゴンにスタッフを向けると、天絶魔法を放った。刹那、そのドラゴンはこの世界から拒絶されたように姿を消すのであった。
そしてみんなが安心すると同時にそのローブを来ていた者もその場から姿を消した。
時は過ぎ、ラストア王国の南部の少し小さな村があるその外れの小屋のような家に彼は居た。彼の名はレクトア。剣聖であり、魔法使いの王である。かつて彼は世界平和を実現した最強の存在、、、だが、1つ問題があった。それは、、、幼すぎるのである。いままで表に出ても顔を出さなかったのはそれが理由だ。齢13歳のレクトアは5歳から魔法と剣を鍛え、10歳で剣聖と魔法使いの王に成った神童である。
そんな彼の家に1人の男が馬車でやって来た。
その家紋は虎に剣が刺さっているマークであった。それを見るにノア帝国の者だと察する。
「、、、レクトア。いるかい?」
彼がノックをするとその扉は少し開いた。もちろん非常用に2重ロックは掛けている。
「なんの、、、用ですか?公爵。」
そこに居たのは同じ六星神でノア帝国の公爵家当主。火と水の魔法を得意とする炎水の魔法士アストがいた。
「突然で悪いが任務だ。入れてくれ。」
その満面の笑みで言われた任務という言葉に僕は微笑んで返した。
「嫌です。」

