短歌じゃないけど



 そんなこともあったなぁ、ということばが、
 わたしを遠いむかしの子供にさせる  
 "熱にうなされる頭の中に、顔のみえない黒髪の女がいるというのだ"
 話してくれたおじにはいわないが、
 その日の気分で語られた話に、
 すっかり本屋でさがし癖がついてる
 どこがおもしろかったかといわれると、わからない