短歌じゃないけど



 ロッカーの前に知らない人がいた
 人に聞けば私の方が青くなり倒れて
 いつのまにそうなりにけり ふくよかなきみは
 夏休み前、 期末のテスト、部活終わりの放課後
 を共に、
 市民プール、市のおまつりと、つねの年の誘い 
 断り、 
 まさかこの時を一度もあわぬことがあるとは
 一人悲嘆にくれること 誰にもいわず過ごした夏
 夏の間一度も会わなかったともの
 問えぬものもち、 挨拶をして、
 お弁当を共に