短歌じゃないけど



 駅から通う友達はもう夕焼けだという
 駅の大人の人達はいつもそんなことをいってると
 友達の横顔をそれとなく見やり、
 じゃあ、帰るころにはどこに行くのかと思えば 元気がなくなるというもの
 浮いている制服がおさまるのは自分の身体で、帰ればすぐに脱いでしまうようなものよ
 このまえ、お母さんに
 何人も来てて どこへもいけない服、
 ていったら、
 私にためいきをついてたなぁ

 (題: ホーム…)