誰でもいいから愛してね? 〜メンヘラ姫とヤンデレ王子〜

風雅にバレちゃってたの気づかなかった、、
「純恋、純恋の秘密を知ってるのは俺だけでいいから、ね?お願いだから学校では隠してて」
「それはもちろんだけどいつから私のこと気づいてたの?」
「まぁ、入学した時から?笑」
「え?なんで?」
私と風雅は今年初めてクラスが同じになったはずだ。付き合ったのも同じクラスになってからだし、今まで2人一緒に名前が上がっていただけで接点があった訳ではない。私のことを知ろうにもどうしようもないはずだ。
「コネがあってね笑」
コネってなんだコネって。周りに風雅に情報あげてたやつがいるってこと、?周りに風雅と繋がりがある男子って言えば、、、
「アイツかよ」
「さぁどうでしょう?」
アイツというのは幼馴染の藍白理人『あいじろりと』のこと。家が近くて学校には理人と一緒に途中まで行っている。だから家出る時間早いとか家でどうしてるとか学校で何やってるとか知ってるのか。
「うん、わかった。とりあえずアイツいつか1発殴る」
「やめて、純恋の手が傷つく!汚れる!」
どれだけ私のこと好きなのよ。
「俺マジで他の奴の目に純恋映るだけで殺したくなっちゃうからやめて」
私だって風雅が女子と喋ってるのやだし死にたくなるし、ほんと無理なんだけど。
「声に出てるよ純恋。大丈夫、俺には純恋しかいないから。安心して?」
「うん」
その日は甘々で束縛激しめな風雅でした。