そっちが襲ってくるならこっちだって策がある。
「うおーーーーーー!」
俺は身体中の力を手に集中させて、敵に立ち向かった。
「ばっっこーーーーん!」
今度は俺がこいつの頭をかち割ってやったぜ。
いい気味だ。
「ガララララルーーー!!」
だがしかし、そんなに甘くはなかった。
見た目がモブっぽいからって、甘くみていたが、怯んだだけで弱った様子は見せなかった。
「ばこっっ!」
やっぱり敵も俺のことを叩いて攻撃してきた。
とんでもなく強い力だ。
さっきの仕返しなのか、死ぬ前に会った時よりも強い力みたいだ。
もしかしたら、また戦いに負けるかもしれない。
このままじゃダメなのか?
だが、俺には叩く以外にここから抜け出す方法はないんだ。
とにかく叩く!
「どりゃーーーーーー!」
視界がぼやけてきたが、体の振動から感じると、手の力は全く抜けていないようだ。
相手も同じく勝ちを譲らないようだ。
「ガルルルルー!」
敵はトドメを刺すように今までとは比べ物にならない強さで頭部を叩いてきた。
もう..だめかもしれない。
さっきみたいに死んで一からやり直すことになっていいのか?
異世界なんて楽しくなかったんだ。
俺が知ってる世界だともっと何もかも上手くいくはずじゃなかったのか?
なのになんで…
「帰らせてくれーーーーー!」
「……。」
おい!この状況だったら俺より強い人が助っ人に来てくれる展開じゃないのか?
「大丈夫か若いの?もう安心だ!」
とか言って
そんな上手く…行かないのか?
誰かが…俺のことを…救ってくれるんじゃ?…だって俺勇者だろ?
そうか。
俺は自分の力でこの世界を生きなければならないのか。
異世界っぽい技や武器に、頼り続けなくても、そもそも人間自体にできることはある。
俺はすぐに手を止め、足を使い、がこっと足を敵に当て、転ばした。
「ガルルルルー」
何も怖く感じなかった。
そして、
「ぶっ叩いてやるーー!」
俺は体の全身を目覚めさせて弓を振りかざした。
「ガーーーーーるーーーーるーーるぅぅーーーーーーーーーーーーーーー」
「はあっ。はあっっ、はー」
敵は倒れ込み、身動き一つしていないようだ。
ようやく俺は終わらしたようだ。
この世界で一番最初の壁。
チュートリアルってやつを。
「なんだ?なんか聞こえるぞ!」
「まだ、あなたの旅は始まってもいない。
こんなのは、まだ序の口だ。
ここからは本当の地獄というものが
待っている。
潜んでいる。
この扉の向こうには空が広がっている、、、あなたは本当にこの先に行く勇気はありますか?」
お?異世界感のある展開じゃないか。
どっちにしろ行くしかないんだ。
こんなの扉の向こうに進む一択しかないだろ。
「ギガガーギギー」
「ようやく閉ざされた扉も開いたようだ。」
ここからが、俺の本当の異世界転生だー!
扉の中を見ると、空にはつながっていない。
暗くもなく、光もない。
どこに行けばいいんだ?
「ギギーバタン」
「うわ!暗い!」
何も見えない。
「本当にここに入るとは。愚か者が。」
「だから入るしかなかったんだ。」
「まあいい。今すぐにお前にここから抜け出させるわけにはいかない。」
「早くいかせろよ。
この世界の空をまだ拝んでないんだ。」
「ふっ、いいだろう。」
「では、私の挑戦に勝てたら、お前には私の持つ中で最強の武器をくれてやる。」
「最強?今お前、最強って言ったな?
一番強いってことだよな?」
「ああ、そうだ。しかし命をかけた勝負だ。やるか?」
「やるに決まってるだろ!」
「では、これより始める。」
ようやく来たーーー俺の初クエストー!
「うおーーーーーー!」
俺は身体中の力を手に集中させて、敵に立ち向かった。
「ばっっこーーーーん!」
今度は俺がこいつの頭をかち割ってやったぜ。
いい気味だ。
「ガララララルーーー!!」
だがしかし、そんなに甘くはなかった。
見た目がモブっぽいからって、甘くみていたが、怯んだだけで弱った様子は見せなかった。
「ばこっっ!」
やっぱり敵も俺のことを叩いて攻撃してきた。
とんでもなく強い力だ。
さっきの仕返しなのか、死ぬ前に会った時よりも強い力みたいだ。
もしかしたら、また戦いに負けるかもしれない。
このままじゃダメなのか?
だが、俺には叩く以外にここから抜け出す方法はないんだ。
とにかく叩く!
「どりゃーーーーーー!」
視界がぼやけてきたが、体の振動から感じると、手の力は全く抜けていないようだ。
相手も同じく勝ちを譲らないようだ。
「ガルルルルー!」
敵はトドメを刺すように今までとは比べ物にならない強さで頭部を叩いてきた。
もう..だめかもしれない。
さっきみたいに死んで一からやり直すことになっていいのか?
異世界なんて楽しくなかったんだ。
俺が知ってる世界だともっと何もかも上手くいくはずじゃなかったのか?
なのになんで…
「帰らせてくれーーーーー!」
「……。」
おい!この状況だったら俺より強い人が助っ人に来てくれる展開じゃないのか?
「大丈夫か若いの?もう安心だ!」
とか言って
そんな上手く…行かないのか?
誰かが…俺のことを…救ってくれるんじゃ?…だって俺勇者だろ?
そうか。
俺は自分の力でこの世界を生きなければならないのか。
異世界っぽい技や武器に、頼り続けなくても、そもそも人間自体にできることはある。
俺はすぐに手を止め、足を使い、がこっと足を敵に当て、転ばした。
「ガルルルルー」
何も怖く感じなかった。
そして、
「ぶっ叩いてやるーー!」
俺は体の全身を目覚めさせて弓を振りかざした。
「ガーーーーーるーーーーるーーるぅぅーーーーーーーーーーーーーーー」
「はあっ。はあっっ、はー」
敵は倒れ込み、身動き一つしていないようだ。
ようやく俺は終わらしたようだ。
この世界で一番最初の壁。
チュートリアルってやつを。
「なんだ?なんか聞こえるぞ!」
「まだ、あなたの旅は始まってもいない。
こんなのは、まだ序の口だ。
ここからは本当の地獄というものが
待っている。
潜んでいる。
この扉の向こうには空が広がっている、、、あなたは本当にこの先に行く勇気はありますか?」
お?異世界感のある展開じゃないか。
どっちにしろ行くしかないんだ。
こんなの扉の向こうに進む一択しかないだろ。
「ギガガーギギー」
「ようやく閉ざされた扉も開いたようだ。」
ここからが、俺の本当の異世界転生だー!
扉の中を見ると、空にはつながっていない。
暗くもなく、光もない。
どこに行けばいいんだ?
「ギギーバタン」
「うわ!暗い!」
何も見えない。
「本当にここに入るとは。愚か者が。」
「だから入るしかなかったんだ。」
「まあいい。今すぐにお前にここから抜け出させるわけにはいかない。」
「早くいかせろよ。
この世界の空をまだ拝んでないんだ。」
「ふっ、いいだろう。」
「では、私の挑戦に勝てたら、お前には私の持つ中で最強の武器をくれてやる。」
「最強?今お前、最強って言ったな?
一番強いってことだよな?」
「ああ、そうだ。しかし命をかけた勝負だ。やるか?」
「やるに決まってるだろ!」
「では、これより始める。」
ようやく来たーーー俺の初クエストー!
