①1985年発行 熱志甫温泉東湖館パンフレット
※現在は廃業。
いで湯の里 熱志甫温泉東湖館
― 山あいに息づく、やすらぎの湯宿 ―
■ごあいさつ
大正のはじめに産声を上げた当館は、歳月とともに磨かれてまいりました。鉱山開拓で財を成した佐藤貞平翁がこの地に湯脈を見いだし、湯元を掘り当てたことが東湖館のはじまりでございます。山と湖に抱かれた静かな里に、昔ながらのもてなしの心を今も大切に守り続けております。
■中庭・日本庭園
玄関をくぐりますと、まず目に入るのは当館自慢の日本庭園でございます。苔むした飛び石の先には清らかな池が広がり、錦鯉がゆるやかに水面を揺らします。春は梅とつつじ、夏は青もみじ、秋は紅葉、冬は雪吊り――四季折々の表情が旅人の心をやさしく解きほぐします。縁側に腰掛け、湯上りのひとときを庭の風とともにお楽しみください。
■宴会場のご案内
百畳を超える大宴会場「松風の間」は、正面に本格的な舞台場を備え、舞踊や民謡、祝宴の余興など多彩にご利用いただけます。会社のご旅行、同窓会、ご婚礼披露の席にも最適で、音響・照明設備も整っております。大広間に響く三味の音は、どこか懐かしい旅情を誘います。
■建物の趣
木の温もりを生かした三層造りの外観は、格子窓と唐破風が美しく調和し、訪れる人を大正浪漫の世界へといざないます。館内は磨き抜かれた廊下が迷路のようにめぐり、欄干の意匠や色硝子、手すりの曲線に職人の心意気が息づいております。時を重ねた建物ならではの落ち着きが、旅の疲れを静かに包み込みます。
■開湯の由来と竜骨の伝え
湯元掘削の折、地中より不思議な竜骨が現れたとの逸話が今も語り継がれております。その竜骨は、旅館裏手の鎮守熱志甫神社の本堂に大切に祀られ、三年に一度のみ特別に拝むことが許されます。古より湯の守り神として崇められ、当館の湯が“霊泉”と呼ばれるゆえんでもございます。
■湯のこころ
源泉かけ流しの湯は、やわらかな肌あたりで湯冷めしにくく、旅人の身と心を芯から温めます。大浴場のほか、庭を望む檜風呂もご用意。湯けむりの向こうに広がる山並みを眺めながら、静かな時をお過ごしください。
■お知らせ ― 新館建設のご案内
皆さまのご愛顧にお応えし、ホテル仕様の新館を近くに建設する運びとなりました。洋室や会議室を備え、より快適にご滞在いただける近代的な施設となる予定でございます。完成の折には、どうぞ変わらぬご贔屓を賜りますようお願い申し上げます。
いで湯の里 熱志甫温泉東湖館
心ほどける湯、忘れがたき里の宿――
皆さまのお越しを、従業員一同心よりお待ち申し上げております。
■館内施設のご案内
客室
和室30室(10畳・12畳・次の間付特別室)
収容120名様
全室に縁側と広縁を備え、庭園または湖畔の眺め
浴衣・丹前・お茶道具一式完備
浴場
大浴場「瑞雲の湯」男女各1
檜風呂・岩風呂 各1
家族風呂2
いずれも源泉かけ流し、夜通し入浴可
付帯施設
喫茶ラウンジ「こはく」
スナックバー
ゲームコーナー
卓球室・囲碁将棋コーナー
土産処「湖月堂」
会議室・控室
宴会・会合
大宴会場 120畳(舞台付)
中宴会場 40畳
ご婚礼・ご法要・各種ご会合承ります
カラオケ・音響設備完備
駐車場
乗用車40台・バス2台収容
■ご宿泊料金(昭和六十年現在)
1泊2食付 8,800円より
休前日 9,800円より
特別室 11,500円より
お子様料金・長期滞在割引あり
団体様(15名以上)はご相談に応じます
※7月~9月、12月は季節料金となります
■お料理
山里と湖の幸を生かした会席膳
川魚の塩焼
季節の山菜
手打ちそば
郷土鍋
祝宴料理・お子様膳もご用意
■交通のご案内
最寄り駅より当館まで 車で約7分・徒歩20分
駅前より路線バス 約10分
主要都市より
・東京方面より 鉄道約2時間
・名古屋方面より 鉄道約3時間
・新潟方面より 鉄道約3時間
駅到着時にご連絡いただければ送迎いたします
■周辺のみどころ
湖畔遊歩道 … 朝霧に包まれる散策路
展望道路 … 山々を一望する快走路、夕景が格別
海水浴場 … 夏季は海のレジャーも楽しめます
城跡公園 … 石垣の残る歴史の丘
釣り・写生・句会など四季の催し多数
■新館計画について
新たに建設予定のホテル仕様新館では、
洋室・大浴場・会議室・レストランを備え、
ご家族旅行からビジネス利用まで幅広く
ご利用いただける装いとなります。
完成後も本館の趣と温もりは変わらず守り続けてまいります。
ご予約・お問い合わせ
いで湯の里 熱志甫温泉東湖館
電話(代)〇二四―〇〇〇―〇〇〇〇
※現在は廃業。
いで湯の里 熱志甫温泉東湖館
― 山あいに息づく、やすらぎの湯宿 ―
■ごあいさつ
大正のはじめに産声を上げた当館は、歳月とともに磨かれてまいりました。鉱山開拓で財を成した佐藤貞平翁がこの地に湯脈を見いだし、湯元を掘り当てたことが東湖館のはじまりでございます。山と湖に抱かれた静かな里に、昔ながらのもてなしの心を今も大切に守り続けております。
■中庭・日本庭園
玄関をくぐりますと、まず目に入るのは当館自慢の日本庭園でございます。苔むした飛び石の先には清らかな池が広がり、錦鯉がゆるやかに水面を揺らします。春は梅とつつじ、夏は青もみじ、秋は紅葉、冬は雪吊り――四季折々の表情が旅人の心をやさしく解きほぐします。縁側に腰掛け、湯上りのひとときを庭の風とともにお楽しみください。
■宴会場のご案内
百畳を超える大宴会場「松風の間」は、正面に本格的な舞台場を備え、舞踊や民謡、祝宴の余興など多彩にご利用いただけます。会社のご旅行、同窓会、ご婚礼披露の席にも最適で、音響・照明設備も整っております。大広間に響く三味の音は、どこか懐かしい旅情を誘います。
■建物の趣
木の温もりを生かした三層造りの外観は、格子窓と唐破風が美しく調和し、訪れる人を大正浪漫の世界へといざないます。館内は磨き抜かれた廊下が迷路のようにめぐり、欄干の意匠や色硝子、手すりの曲線に職人の心意気が息づいております。時を重ねた建物ならではの落ち着きが、旅の疲れを静かに包み込みます。
■開湯の由来と竜骨の伝え
湯元掘削の折、地中より不思議な竜骨が現れたとの逸話が今も語り継がれております。その竜骨は、旅館裏手の鎮守熱志甫神社の本堂に大切に祀られ、三年に一度のみ特別に拝むことが許されます。古より湯の守り神として崇められ、当館の湯が“霊泉”と呼ばれるゆえんでもございます。
■湯のこころ
源泉かけ流しの湯は、やわらかな肌あたりで湯冷めしにくく、旅人の身と心を芯から温めます。大浴場のほか、庭を望む檜風呂もご用意。湯けむりの向こうに広がる山並みを眺めながら、静かな時をお過ごしください。
■お知らせ ― 新館建設のご案内
皆さまのご愛顧にお応えし、ホテル仕様の新館を近くに建設する運びとなりました。洋室や会議室を備え、より快適にご滞在いただける近代的な施設となる予定でございます。完成の折には、どうぞ変わらぬご贔屓を賜りますようお願い申し上げます。
いで湯の里 熱志甫温泉東湖館
心ほどける湯、忘れがたき里の宿――
皆さまのお越しを、従業員一同心よりお待ち申し上げております。
■館内施設のご案内
客室
和室30室(10畳・12畳・次の間付特別室)
収容120名様
全室に縁側と広縁を備え、庭園または湖畔の眺め
浴衣・丹前・お茶道具一式完備
浴場
大浴場「瑞雲の湯」男女各1
檜風呂・岩風呂 各1
家族風呂2
いずれも源泉かけ流し、夜通し入浴可
付帯施設
喫茶ラウンジ「こはく」
スナックバー
ゲームコーナー
卓球室・囲碁将棋コーナー
土産処「湖月堂」
会議室・控室
宴会・会合
大宴会場 120畳(舞台付)
中宴会場 40畳
ご婚礼・ご法要・各種ご会合承ります
カラオケ・音響設備完備
駐車場
乗用車40台・バス2台収容
■ご宿泊料金(昭和六十年現在)
1泊2食付 8,800円より
休前日 9,800円より
特別室 11,500円より
お子様料金・長期滞在割引あり
団体様(15名以上)はご相談に応じます
※7月~9月、12月は季節料金となります
■お料理
山里と湖の幸を生かした会席膳
川魚の塩焼
季節の山菜
手打ちそば
郷土鍋
祝宴料理・お子様膳もご用意
■交通のご案内
最寄り駅より当館まで 車で約7分・徒歩20分
駅前より路線バス 約10分
主要都市より
・東京方面より 鉄道約2時間
・名古屋方面より 鉄道約3時間
・新潟方面より 鉄道約3時間
駅到着時にご連絡いただければ送迎いたします
■周辺のみどころ
湖畔遊歩道 … 朝霧に包まれる散策路
展望道路 … 山々を一望する快走路、夕景が格別
海水浴場 … 夏季は海のレジャーも楽しめます
城跡公園 … 石垣の残る歴史の丘
釣り・写生・句会など四季の催し多数
■新館計画について
新たに建設予定のホテル仕様新館では、
洋室・大浴場・会議室・レストランを備え、
ご家族旅行からビジネス利用まで幅広く
ご利用いただける装いとなります。
完成後も本館の趣と温もりは変わらず守り続けてまいります。
ご予約・お問い合わせ
いで湯の里 熱志甫温泉東湖館
電話(代)〇二四―〇〇〇―〇〇〇〇


