双子コーデでなければまだ気にならなかったかもしれないのに。
でもこればかりは誰が悪いわけでもないので、口を閉ざすしかなかった。
「今日はどこへ行くの?」
気を取り直して質問すると「ふた駅先のショッピンングモール」だと返事がきた。
そういえば少し前にリニューアルオープンしてから私も行っていない。
明美とふたりでホームへ向かう間にも行きかう人たちの視線を感じた。
みんなが私たちを、ううん、明美を見ている。
女性も男性もみんなが振り向いて「綺麗な子」だと賞賛している。
そんな声の中に時々私への意見が混ざっていることに気が付いた。
「隣の子が友達? なんか、普通だね」
わかっていた。
でもこればかりは誰が悪いわけでもないので、口を閉ざすしかなかった。
「今日はどこへ行くの?」
気を取り直して質問すると「ふた駅先のショッピンングモール」だと返事がきた。
そういえば少し前にリニューアルオープンしてから私も行っていない。
明美とふたりでホームへ向かう間にも行きかう人たちの視線を感じた。
みんなが私たちを、ううん、明美を見ている。
女性も男性もみんなが振り向いて「綺麗な子」だと賞賛している。
そんな声の中に時々私への意見が混ざっていることに気が付いた。
「隣の子が友達? なんか、普通だね」
わかっていた。



