別に興味がないわけじゃないけれど、そこまで関心を持つことができないのは事実だった。
その時、後方から花のようないい香りがしてきて振り向いた。
根本明美と、クラスメート数人が歩いてくるのが見える。
今朝一緒にいたのとは違う子だ。
根本明美は誰とでも打ち解けて、自分から話かけなくても相手から話かけてもらえる。
そんな子だから、私みたいに一定の子と群れる必要だってないんだ。
きっと、なの子なら、千鶴ちゃんや真弓ちゃんとも上手く付き合って行けるんだろう。
私は荷物を持っていない方の手で隣を歩いている真弓ちゃんの手を握りしめた。
「早紀ちゃん、どうしたん?」
その時、後方から花のようないい香りがしてきて振り向いた。
根本明美と、クラスメート数人が歩いてくるのが見える。
今朝一緒にいたのとは違う子だ。
根本明美は誰とでも打ち解けて、自分から話かけなくても相手から話かけてもらえる。
そんな子だから、私みたいに一定の子と群れる必要だってないんだ。
きっと、なの子なら、千鶴ちゃんや真弓ちゃんとも上手く付き合って行けるんだろう。
私は荷物を持っていない方の手で隣を歩いている真弓ちゃんの手を握りしめた。
「早紀ちゃん、どうしたん?」



