写真の中にはわざと私の私物であるウサギのぬいぐるみを写り込ませたものも混ぜておいた。
早紀はきっと私が写真を送りつけてきた犯人だと気が付くはずだ。
そして、私を探して屋上へやってくるだろう。
私はフェンスの近くに立ってその時を待った。
心地よく風がふいて髪の毛がゆらめく。
少し離れた場所にはフェンスの破れた箇所がそのまま放置され、ほとんど意味をなさない三角コーンが設置されている。
誰かが屋上のドアを開ける音がした。
私はニッコリと微笑んでその瞬間を待つ。
ねぇ早紀。
落ちるなら、一緒だよ。
早紀はきっと私が写真を送りつけてきた犯人だと気が付くはずだ。
そして、私を探して屋上へやってくるだろう。
私はフェンスの近くに立ってその時を待った。
心地よく風がふいて髪の毛がゆらめく。
少し離れた場所にはフェンスの破れた箇所がそのまま放置され、ほとんど意味をなさない三角コーンが設置されている。
誰かが屋上のドアを開ける音がした。
私はニッコリと微笑んでその瞬間を待つ。
ねぇ早紀。
落ちるなら、一緒だよ。



