続いて明美からメッセージが送られてきた。
本文はなく、髪が抜けて発疹ができている男の子の写真が一枚添付されていた。
「もしかして、これが明美の弟?」
顔の感じは似ていない。
だけど現れている症状はあの薬の副作用と同じものだった。
あの薬も、明美が弟に服用させていたのかもしれない。
私は下唇を噛みしめて屋上へと向かったのだった。
☆☆☆
「やっぱり、授業をさぼるなら屋上だよね」
ゆったりと吹いてくる風に髪を靡かせながら明美がのんびりした口調で言った。
フェンスの前に立つ明美の様子は普段となにも変わらないように見える。
私は大股に明美に近づいていくと、今朝送られていた写真を明美に突きつけた。
本文はなく、髪が抜けて発疹ができている男の子の写真が一枚添付されていた。
「もしかして、これが明美の弟?」
顔の感じは似ていない。
だけど現れている症状はあの薬の副作用と同じものだった。
あの薬も、明美が弟に服用させていたのかもしれない。
私は下唇を噛みしめて屋上へと向かったのだった。
☆☆☆
「やっぱり、授業をさぼるなら屋上だよね」
ゆったりと吹いてくる風に髪を靡かせながら明美がのんびりした口調で言った。
フェンスの前に立つ明美の様子は普段となにも変わらないように見える。
私は大股に明美に近づいていくと、今朝送られていた写真を明美に突きつけた。



