怒鳴る真弓ちゃんが黒板に文字に気が付いてギョッとした様子で目を見開く。
「これ書いたのふたりでしょ!? 私が明美と仲良くなったからそれで妬んでるんでしょ!?」
叫びながら千鶴ちゃんの両肩を押さえつける。
「ちょっと、これ私らじゃないよ! 誰や、こんな最低なことしたん!」
真弓ちゃんが本気で怒り出すのを見て全身から力が抜けていくのを感じた。
ふたりじゃない……?
「わたし……これを見つけて……やめたほうがいいって伝えたくて……」
千鶴ちゃんが震える手でスマホを差し出してくる。
その画面には私のSNSが表示されていた。
可哀そうな自分。
みんなから注目されている自分。
承認欲求が満たされる場所。
「これ書いたのふたりでしょ!? 私が明美と仲良くなったからそれで妬んでるんでしょ!?」
叫びながら千鶴ちゃんの両肩を押さえつける。
「ちょっと、これ私らじゃないよ! 誰や、こんな最低なことしたん!」
真弓ちゃんが本気で怒り出すのを見て全身から力が抜けていくのを感じた。
ふたりじゃない……?
「わたし……これを見つけて……やめたほうがいいって伝えたくて……」
千鶴ちゃんが震える手でスマホを差し出してくる。
その画面には私のSNSが表示されていた。
可哀そうな自分。
みんなから注目されている自分。
承認欲求が満たされる場所。



