鬼神様の番井様

プロローグ
 ここは、あやかしと人間、そして神様が共存する世界。共存生活が馴染んでき、身分制度にも皆馴染んできた。だが、未だに分からない点がある。それは、神子という存在だ。しかも、この身分制度をつくった天照大神もよく分からないのだ。その理由は、これを考えたのは弟である月読尊だからだ。その月読尊はすでに死んでいるためよく分からないそう。しかし二つだけわかっていることは、強い力の持ち主であることと月や夜を操れるということだ。