あなたとならもう一度~国の第一王子に愛されるまで~


ほほに何か、伝った。

冷たい、水滴のようなものを感じる。

閉じている瞳を開けば、目の前には自分の母親が映った。

「おいこら!いつまで寝てんだよ!あんたの姉ちゃんと