私の人生は



平和な日々はすぐ終わった。

私は彼が好きで、彼も私のことが好きなのかと思っていた。

でも違った。








悠「正直に言うけど、実奈と付き合ってからより付き合う前の方が楽しかった」



私は大体予想がついた。



これは別れ話だ。


でも私は「そっか、どうしたい?」と送った。





しばらくすると、悠太から「多くの人に話してるわけじゃないし、なかったっていうふうに言ったほうがいいのかな」って

なんて返せば良いのかわからなかったから未読のままにしていたら、追加で「あと、好きでもない状態で付き合っても意味ないと思った」と送られた。

最後のが一番刺さった。



私は悠太が好きだった。

正しくは今も好き。

だけど付き合っていた時間全部悠太は私を好きじゃなかった。



そう考えると悲しくてたまらない。
でも悲しいというか、イライラする。

付き合っている間、私は悠太が大好きだった。

悠太も私に「大好き」と言ってくれた。


なのに「好きじゃない」なんて簡単に乗り越えられる物じゃない。

でも最後に、「俺なんかよりも良い人いるから」と言ってくれたのは傷を深くしないためかな。


わかんない

わからない

いつから別れたいと考えていたのか

いつから好きじゃないのか

ただ前の方が楽しかったという理由で、別れるのか

全部わからない




彼は別れたらもう元の関係に戻れないのは知っているのだろうか。

前の方が楽しかったなら、別れるのは選択肢じゃないよ。

別れたら連絡も取り合わなくなるよ。

全然前の関係じゃないよ。


まだ好きなのに。

大好きなのに。


なのにどうして。




いまだにわからない。



嗚呼、彼は最初から私のことを好きじゃなかったのかな。


私、何かしたのかな。


なんだろう。








わからない。