私の人生は


気づけばそうだった。

みんなとは違った。

それは良い意味でもあり悪い意味でもあった。



私はまだ物心がついていない頃にアメリカに引っ越した。

もちろん行った時の記憶はない。


だが戻ってくる少し前、戻ってきてからに記憶ははっきりとある。




最初に自分がみんなと違うことがわかったには、意外とすぐだった。

帰国子女だからかわからないが、全部嘘のように見えた。

みんな仲良くしてくれようとしたにはわかった。


でも少し求めていたのとは違った。



でもだんだん、はじめに話しかけてくれていた子たちは元のグループに戻ってしまった。

誰も帰国子女の藤原実奈の興味を持たなくなった。


でも玲奈ちゃんは違った。


「実奈ちゃん、おはよー!」と毎日挨拶してくれてだんだん仲良くなった。




それが三年生の頃。



次の年はクラスが離れ、五年生でまた同じクラスになったが一年あまり話さなかったせいか、少し距離があるように感じた。

それでも今思うと平和ない学校生活を送れていたと思う。



しかし、六年生のクラス替えでまたクラスが離れた。

その時のクラス替えは、話したこともない人たちばっかりで、唯一去年同じクラスだったりねちゃんと、なつちゃんと仲良くしていた、、、つもりだった。

移動教室の時は一緒?に行くけど、私は二人の背中を見ながら歩くだけ。

二人の会話を聞くだけ。

正直にいうと私はなつちゃんが苦手だった。

二人きりになるといつも気まずい空気が流れる。

本当に人間関係はめんどくさい。