灯之村発熱事件 記録集

【資料5-E】SNS投稿アーカイブ────

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 投稿者:@folk_study(民俗学研究アカウント)
 日時:2025年9月12日

 @folk_study 9月12日
 灯之村の挨拶について少し調べてみた。スレッドにまとめる。

 @folk_study 9月12日
 まず「厄渡し」という概念について。これは自分の災いを他者に移す呪術で、日本各地に類例がある。有名なのは「流し雛」や「人形供養」など。

 @folk_study 9月12日
 灯之村の挨拶は、形式的には「厄渡し」に類似している。両手を差し出し、掌を上に向ける=「何かを与える」ジェスチャー。

 @folk_study 9月12日
 興味深いのは、観光客がこの挨拶を「返してはいけない」という禁忌。通常の挨拶なら、返すのが礼儀。返してはいけないということは、一方通行である必要がある。

 @folk_study 9月12日
 つまり、村人から観光客への一方的な「渡し」が必要で、逆方向の流れは禁止されている。これは「厄渡し」の構造そのもの。

 @folk_study 9月12日
 もちろん、これは推測に過ぎない。実際に「厄」が移るかどうかは科学の範疇外。ただ、民俗学的には非常に興味深い事例だと思う。

 @folk_study 9月12日
 追記:灯之村には「火渡り祭り」があるとのこと。「火を渡る」ことと「火(厄)を渡す」ことの関連も気になる。

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