静岡県立安久中学校にて行われた実験の記録

【学級担任日誌】
記載者  :森下明文
所属   :静岡県立安久中学校
     :学校運営委員
担当学級 :2年2組
授業年月日:9月20日(火曜日)
出席生徒数:26名
欠席生徒数:なし
早退生徒数:なし
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特記要項:3連休明けの授業日。以前に周知されたとおり、今日の午前の時間を使って秋期の水泳が行われた。実験の実施にあたってトラブルなどはなし。授業後の午後、数名の女子生徒が体調不良を訴えた。

感想等:前々から説明があった通り、今日は前期に続いてのプールを使用しての妊娠誘発薬の実験が行われた。実験の開始にあたっては、委員を通して手配された試験薬を細心の注意のもとプール水に溶解させ、そのまま生徒たちを入水させた。授業の名目は”災害時に発生する水害から身を守るためのもの”という事であったため、着衣泳の形式にて授業を行った。授業にあたって欠席生徒はなく、2年生全員が問題なく授業を受けることができた。
授業前から授業後にあたって、見たところ生徒たちに大きな変化などは見られなかった。特記すべき観測事項は今のところ確認されていないが、これは裏を返せばそれだけ本人たちに認知されにくい性質を併せ持っているとも言えるため、評価シートにはそのように記載しておいた。今回の実験にあっては高井先生、中野先生とも私と同じような評価であった。授業後、プールおよびプールサイドにおいては試験薬の除染作業を行い、実験は無事に終えられた。
なお、水泳と関連があるかどうかは不明であるが、午後の時間に数名の女子生徒が体調不良を訴えた。症状は全員共通して下腹部痛、吐き気、頭痛であった。当該生徒においては授業を中止し、そのまま保健室に向かわせ、その後の対応は保健室の山本先生に一任することとした。