静岡県立安久中学校にて行われた実験の記録

【学級担任日誌】
記載者  :森下明文
所属   :静岡県立安久中学校
     :学校運営委員
担当学級 :2年2組
授業年月日:9月12日(月曜日)
出席生徒数:29名
欠席生徒数:なし
早退生徒数:なし
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特記要項:生徒の欠席時における事項に関し、保護者に電話にて説明を行った。放課後、職員会議が行われた。

感想等:今期に入ってからの方針の転換が効いているのか、授業において適度な緊張感を生徒たちが抱いてくれているように見受けられ、非常にいい状態にあると思っている。これからもその雰囲気で授業に臨み、成績の向上に努めてもらいたいところ。
また、前期は欠席に関しての判断を各生徒の保護者に一任していたが、それらに関して調整を行うこととした。と言うのは、我々は生徒の体調が悪化しているという事実もデータとしてきちんと正確に把握しなければならないのだから、無理をしてでも学校までは来てもらわなければいけないのだ。これらに関して各生徒の保護者に電話にて説明を行ったところ、問題ないという旨の返答を全員分確認することができた。元々がこの学校のルールに承知の上で各生徒をあずけているので、当然と言えば当然なのだが、これでまた一つ、このクラスは前進することになるだろう。
そして放課後、職員会議が行われた。会議は終始明るい雰囲気で、非常に実りある話を行うことができた。しかし一方、1年生の寺西先生はあまり会議になじめていない様子で、あろうことか運営委員に対する不信感を口にする場面があった。私は彼に、「運営委員には逆らってはいけないよ。彼らのおかげで私たちは幸せな学校生活が送れているのだから」と言明しておいた。中野先生と高井先生も私に続き、同じ言葉をかけてくださった。それらの言葉を聞いてもなお寺西先生は納得していなさそうな雰囲気であった。だが、確かに私も少し前までは同じような思いを抱いてしまっていたので、今はまだ無理もない話なのかもしれない。それでもいずれは、寺西先生にもこの学校のすばらしさをわかってもらえることだろう。