静岡県立安久中学校にて行われた実験の記録

【学級担任日誌】
記載者  :森下明文
所属   :静岡県立安久中学校
     :学校運営委員
担当学級 :2年2組
授業年月日:9月1日(木曜日)
出席生徒数:29名
欠席生徒数:なし
早退生徒数:なし
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特記要項:今日は始業式のみで、授業は行われず。解散後、職員会議が行われた。会議後、今期より臨時配属となった1年生の先生から相談を受けた。

感想等:1か月以上ぶりに生徒たちの顔を見ることができた。みんな思い思いの充実した夏休みを過ごすことができたようで、私もうれしい限りである。
一方で、生徒たちの学業の方は不安が残る。夏休み前のテストの成績は、私のクラスは他のクラスに比べてあまりいい成績ではなかった。それが夏休み期間で解決したとは考えにくいので、生徒たちの状況をチェックしつつ、必要に応じて速やかに特別補修を受けさせることとする。最初は嫌がられるかもしれないが、これもすべては生徒たちの未来のためなのだ。最後にはきっと理解してくれることだろう。
始業式は午前中に終了し、午後の時間には今後の事を話し合う職員会議が行われた。その際校長先生から、「引き続き2年2組の担任は森下先生にお願いします」とのお言葉を頂くことができた。私はその言葉に涙が出るほどの感動を覚え、この期待に必ず応えて見せようと、思いを新たにした。同様の言葉を学校運営委員からもかけられ、「尊敬する皆様からそのようなお言葉を頂き、身に余る光栄です」と、深く感謝の言葉をお伝えした。私は今まで生きてきて、これほどまでに心の震える感情を抱いたことはない。これらはすべて、学校の先生方がお恵み下さったものにほかならない。私は改めて、その思いに絶対にこたえて見せようと決意した。
また、今期から臨時配属になった1年生担当の寺西彰先生が、私に相談をもちかけてきた。「手のかかる生徒がいて困っているんです。でも、年の離れた先生にいきなり相談は難しかったから、森下先生に相談しました。どうすればいいですか?」との事だった。手のかかる生徒に苦労する気持ちは、私もよくわかる。私は寺西先生の目を自信をもって見つめながら、「私に任せておきなさい」と返答を行った。